特許
J-GLOBAL ID:200903057719771790

パチンコ機における球受皿の球抜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343823
公開番号(公開出願番号):特開平11-156026
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく、かつ簡単な構造で球受皿の球抜き孔を開放状態に保持し得るようにする。【解決手段】 パチンコ球を貯留する皿部10aを有する球受皿本体10と、該球受皿本体10に設けられた回動支軸31に軸通孔30を挿通することにより回動自在に軸支され、球抜操作部材22の操作により回動支軸31を中心として回動し、球抜孔19を直接的に又はスライド部材21を介して開閉するレバー部材23と、該レバー部材23を球抜孔19を閉止する位置に付勢する付勢部材35とからなり、前記回動支軸31に挿通するレバー部材23の軸通孔30を回動支軸31の直径より大きく形成して、該レバー部材23を回動支軸31と軸通孔30の隙間の範囲内で移動自在なように設け、レバー部材23に回動支軸31と平行状に係合ピン34を突設すると共に、前記球受皿本体10には係合ピン34が係止する係止部36,37を有する環状溝38を設け、球抜操作部材22を付勢部材35の付勢に抗して操作することにより球抜孔19を閉止する位置と開放する位置に交互に係止するようにした。
請求項(抜粋):
パチンコ球を貯留する皿部を有する球受皿本体と、該球受皿本体に設けられた回動支軸に軸通孔を挿通することにより回動自在に軸支され、球抜操作部材の操作により回動支軸を中心として回動し、球抜孔を直接的に又はスライド部材を介して開閉するレバー部材と、該レバー部材を球抜孔を閉止する位置に付勢する付勢部材とからなり、前記回動支軸に挿通するレバー部材の軸通孔を回動支軸の直径より大きく形成して、該レバー部材を回動支軸と軸通孔の隙間の範囲内で移動自在なように設け、レバー部材に回動支軸と平行状に係合ピンを突設すると共に、前記球受皿本体には係合ピンが係止する係止部を有する環状溝を設け、球抜操作部材を付勢部材の付勢に抗して操作することにより球抜孔を閉止する位置と開放する位置に交互に係止するようにしたことを特徴とするパチンコ機における球受皿の球抜装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る