特許
J-GLOBAL ID:200903057728702629

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001732
公開番号(公開出願番号):特開2003-199784
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 吸収体に吸収されずに立体ギャザーを越えてサイドフラップの方へ流れ出した尿を、前記吸収体へ回収可能な使い捨ておむつを提供する。【解決手段】 透液性のトップシート11と不透液性のバックシート21との間に保液性の吸収体31を備え、少なくとも前記バックシートは吸収体より側方へ延出してサイドフラップ51を形成している使い捨ておむつ10である。前記サイドフラップ上または吸収体上を基端45として立体ギャザー43を形成する立体ギャザーシート41が、吸収体の側縁部分を覆いつつ吸収体の長手方向に沿って設けられている。着用時に前記吸収体上に起立する立体ギャザーの先端側部分47は撥水性である一方、前記サイドフラップ上または吸収体上に重なる基端側部分49は親水性である。
請求項(抜粋):
透液性のトップシートと不透液性のバックシートとの間に保液性の吸収体を備え、少なくとも前記バックシートは吸収体より側方へ延出してサイドフラップを形成している使い捨ておむつにおいて、前記サイドフラップ上または吸収体上を基端として立体ギャザーを形成する立体ギャザーシートが、吸収体の側縁部分を覆いつつ吸収体の長手方向に沿って設けられており、着用時に前記吸収体上に起立する立体ギャザーの先端側部分は撥水性である一方、前記サイドフラップ上または吸収体上に重なる基端側部分は親水性であることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/494
FI (2件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K
Fターム (13件):
3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  4C098AA08 ,  4C098CC10 ,  4C098CC15 ,  4C098CC16 ,  4C098DD04 ,  4C098DD06 ,  4C098DD22 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-029029   出願人:王子製紙株式会社
  • 使い捨ておむつの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321280   出願人:新王子製紙株式会社, 株式会社ネピア
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-183924   出願人:トーヨー衛材株式会社
全件表示

前のページに戻る