特許

J-GLOBAL ID：200903057733460285

仕事残量の管理方法及び管理装置

発明者： 大沼 克臣
出願人/特許権者： 村田機械株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-005636
公開番号（公開出願番号）：特開平9-198434
出願日： 1996年01月17日
公開日（公表日）： 1997年07月31日
要約：

【要約】【課題】 各工程における仕事の残量を容易かつ正確に把握できるようにし、仕事が遅れることを未然に防止できるようにする。【解決手段】 サーバ9は、第1管理課、第2管理課、外注課及び内製課等の各部署における仕事の残量を記憶管理する。設計部1の端末装置4より設計変更に関する情報が入力されると、その設計変更に伴って発生した仕事が、サーバ9内における第1管理課の仕事残量に追加される。又、各部署において、端末装置5〜8によって情報の入力が行われると、その入力に基づき、処理分の仕事量がサーバ9内における対応する部署の仕事残量から減じられる。それとともに、仕事の処理に伴って発生した新たな仕事が、サーバ9内における次の部署の仕事残量に追加される。このようにして、各工程を担当する部署毎の仕事残量が自動的に算出される。そして、各部署毎の仕事残量は、端末装置5〜8のディスプレイ上に表示出力される。

請求項（抜粋）：

仕事が複数の工程を経て順次行われるに際して、各工程において処理すべき仕事の残量を管理する方法であって、発生した仕事を最上流工程における仕事残量に追加し、各工程で仕事が処理されたとき、処理分の仕事量を対応する工程における仕事残量から減じるとともに、仕事の処理に伴って発生した新たな仕事を次工程における仕事残量に追加し、各工程毎の仕事残量を出力するようにした仕事残量の管理方法。

IPC (2件)：

G06F 17/60 ,  B23Q 41/08

FI (3件)：

G06F 15/21 R ,  B23Q 41/08 B ,  G06F 15/21 L

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 進捗度管理方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-174851   出願人：株式会社エム・ケー・シー
• 作業管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-343754   出願人：日本電気株式会社
• 特開平1-147665
  
• 特開平3-277455