特許
J-GLOBAL ID:200903057733878301

網膜走査型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸田 正行 ,  水本 敦也 ,  小花 弘路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303442
公開番号(公開出願番号):特開2004-138822
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】光束の2次元走査によって形成される画像のディストーションを光学的に補正する。【解決手段】網膜走査型表示装置は、光源11からの光束を2次元方向に偏向する偏向手段16と、偏向手段により偏向された光束を結像させる走査光学系17と、走査光学系により結像された偏向光束を観察者の眼に導く接眼光学系272とを有する。ここで、偏向手段への光源からの光束の入射方向は偏向手段における2方向の偏向軸のうち少なくとも一方に対して斜め方向である。そして、走査光学系は、偏向手段による光束の2次元偏向範囲の中心軸に対して、光源からの光束が偏向手段に入射する側又はその反対側にチルトおよびシフトのうち少なくとも一方がなされた光学素子241b,241cを含む。【選択図】 図27
請求項(抜粋):
光源からの光束を2次元方向に偏向する偏向手段と、 前記偏向手段により偏向された光束を結像させる走査光学系と、 前記走査光学系により結像された偏向光束を観察者の眼に導く接眼光学系とを有し、 前記偏向手段への前記光源からの光束の入射方向が、前記偏向手段における2方向の偏向軸のうち少なくとも一方に対して斜め方向であり、 前記走査光学系は、前記偏向手段による光束の2次元偏向範囲の中心軸に対して、前記光源からの光束が前記偏向手段に入射する側又はその反対側にチルトおよびシフトのうち少なくとも一方がなされた光学素子を含むことを特徴とする網膜走査型表示装置。
IPC (5件):
G02B26/10 ,  G02B13/22 ,  G02B17/08 ,  G02B25/02 ,  G02B27/02
FI (6件):
G02B26/10 D ,  G02B26/10 C ,  G02B13/22 ,  G02B17/08 A ,  G02B25/02 ,  G02B27/02 Z
Fターム (14件):
2H045AB01 ,  2H045BA12 ,  2H045BA24 ,  2H045CA00 ,  2H045CA62 ,  2H045CA68 ,  2H045DA11 ,  2H045DA31 ,  2H087KA06 ,  2H087KA14 ,  2H087KA19 ,  2H087TA01 ,  2H087TA04 ,  2H087TA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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