特許
J-GLOBAL ID：200903057749406710

路車間無線通信システムおよび路車間無線通信で用いられる移動局無線装置

発明者：
尾林 秀一

尾林 秀一 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-301491
公開番号（公開出願番号）：特開2002-111576
出願日： 2000年09月29日
公開日（公表日）： 2002年04月12日
要約：
【要約】【課題】 路車間無線通信システムにおいて、シャドーイングの影響を低減する。【解決手段】制御局と、道路沿いに所定間隔で設置された複数の無線ポートと、これらの無線ポートと無線通信を行なう移動局無線機とを含む路車間無線通信システムにおいて、各無線ポートは、当該無線ポートから前記移動局無線機への下り専用のマルチキャストチャネルと、個別周波数で送信を行なう個別送信チャネルとを有し、少なくとも2以上の無線ポートが同一のマルチキャストチャネルで同一情報を同時に送信する。移動局無線機は、2系列の受信回路を有し、2系列の受信回路のうち1系列において、前記無線ポートからマルチキャストチャネルで送信される同一情報を定常的に受信する。各無線ポートは、マルチキャストチャネルでの送信時の変調方式として、OFDM(直交周波数分割多重)方式を用い、無線ポート間の間隔をLメートルとしたときに、(L/300)マイクロ秒以上のガードタイムを有する送信フレーム構成を有する。
請求項（抜粋）：
制御局と、前記制御局が管轄するエリア内に所定間隔で設置された複数の無線ポートと、前記無線ポートと無線通信を行なう移動局無線機とを含み、前記各無線ポートは、当該無線ポートから前記移動局無線機への下り専用のマルチキャストチャネルと、個別周波数で送信を行なう個別送信チャネルとを用いて信号を送信し、前記複数の無線ポートのうち少なくとも2以上の無線ポートが同一のマルチキャストチャネルで同一情報を同時に送信し、各移動局無線機は、2系列の受信回路を有し、前記2系列の受信回路のうち1系列において、前記無線ポートからマルチキャストチャネルで送信される同一情報を定常的に受信することを特徴とする路車間無線通信システム。
IPC (3件)：
H04B 7/26 ,  H04J 11/00 ,  H04L 12/28
FI (4件)：
H04J 11/00 Z ,  H04B 7/26 F ,  H04B 7/26 C ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (22件)：
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K033AA05 ,  5K033BA06 ,  5K033CA17 ,  5K033DA03 ,  5K033DA17 ,  5K033DA19 ,  5K067AA02 ,  5K067AA13 ,  5K067BB12 ,  5K067CC10 ,  5K067DD17 ,  5K067EE08 ,  5K067EE12 ,  5K067EE16 ,  5K067EE44 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ14
引用特許：
審査官引用 (3件)

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