特許
J-GLOBAL ID:200903057758723388
予見制御方式
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203882
公開番号(公開出願番号):特開平5-027829
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は、未来目標値があらかじめ与えられるサンプリング制御系において目標値に制御対象の出力を一致させるように制御対象に入力を加える予見制御系を実現する際、ステップ応答のサンプリング数Nをできるだけ減らし、捜査量の算出時間を短くできる方式を提供することを目的とする。【構成】本発明は、ステップ応答を最初のN個だけサンプリングして、その後は減衰比Pで差分値hk が減少すると近似する制御式を用いる。
請求項(抜粋):
未来目標値があらかじめ与えられるサンプリング制御系において、各サンプリング時刻の操作量u(i) を、【数1】 r(i) : 時刻iにおける目標値 x(i) : 時刻iにおける制御対象の出力 N : 制御対象のステップ応答のサンプリング点数 M : 制御偏差の未来予測ステップ数 gn (n=1,2,...,N-1) 、Q:制御系のステップ応答のサンプル qm (m=1,2,...,M) 値と、制御偏差の予測値にかける 重みとで決まる定数 P :ステップ応答のNサンプリング後の減衰比 Ks :制御対象の定常ゲイン Hm :制御対象の単位ステップ応答のサンプル間隔Tでのサ ンプル値 hk (k=1,2,.....N):制御対象の単位ステップ応答の差分値とする。とすることを特徴とする制御方式。
IPC (2件):
引用特許:
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