特許
J-GLOBAL ID:200903057771678960
信号符号化装置及び信号復号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049469
公開番号(公開出願番号):特開平7-261797
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 比較的少ない演算量で、人間の聴覚特性に対応の良い信号符号化及び信号復号化を実現することを目的としている。また、音声信号を符号化する場合、少ない演算量、メモリ量で音声信号以外の雑音の成分を抑圧できる信号符号化を実現することを目的としている。【構成】 信号符号化装置A1に、聴覚モデルに基づくパラメータとしてのバークスペクトルを算出するバークスペクトル算出手段2とバークスペクトルを符号化するバークスペクトル符号化手段3と音源算出手段4と音源符号化手段5とを備える。バークスペクトル算出手段2は、パワースペクトル算出手段6と臨界帯域積分手段7と等ラウドネス補正手段8とラウドネス変換手段9の各手段を有し、これらの各手段は聴覚モデルと同様の効果を得るために工学的に生成されたものである。復号化に際しては、逆方向に変換を行う。
請求項(抜粋):
入力信号に対して、聴覚モデルに基づくパラメータを算出し、聴覚モデルパラメータとして出力する聴覚モデルパラメータ算出手段と、前記聴覚モデルパラメータを符号化し、符号化聴覚モデルパラメータとして出力する聴覚モデルパラメータ符号化手段と、を備えたことを特徴とする信号符号化装置。
IPC (3件):
G10L 9/00
, G10L 7/06
, G10L 9/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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量子化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-175582
出願人:ソニー株式会社
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信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-172635
出願人:ソニー株式会社
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特開平3-212697
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雑音抑圧装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-328568
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平3-247011
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