特許
J-GLOBAL ID：200903057772517669

密閉形鉛蓄電池

発明者：
塩見 正昭

塩見 正昭 について

, 
足立 昌司

足立 昌司 について


出願人/特許権者：
日本電池株式会社

日本電池株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-195436
公開番号（公開出願番号）：特開2001-023620
出願日： 1999年07月09日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 本発明は、電解液が減少しても密閉形鉛蓄電池の寿命性能を低下させない手段を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明は、リテーナ式又は顆粒シリカ式又はゲル式の密閉形鉛蓄電池において、負極活物質の密度を従来の3.8g/cm3に対して、4.2〜5.0g/cm3に増やすものである。また、特に、顆粒シリカ式の場合には、シリカの平均粒子径を100μm以下にすると寿命性能の向上が著しい。なお、リテーナ式電池の場合には、平均孔径が15μm 以下又は、正・負極板間の間隔以上の厚さ(20kg/dm2加圧時)のリテーナマットを用いることにより特大の効果が得られる。さらに、負極活物質にカーボン粉末を0.5〜3重量%添加することにより、相乗効果によって、寿命がより向上する。
請求項（抜粋）：
密閉形鉛蓄電池の負極板において、負極活物質層の密度が4.2g/cm3以上5.0g/cm3以下であることを特徴とする密閉形鉛蓄電池。
IPC (4件)：
H01M 4/14 ,  H01M 2/16 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/10
FI (4件)：
H01M 4/14 Q ,  H01M 2/16 F ,  H01M 4/62 B ,  H01M 10/10 Z
Fターム (32件)：
5H003AA04 ,  5H003BB04 ,  5H003BB15 ,  5H003BC01 ,  5H003BC02 ,  5H003BC04 ,  5H003BD01 ,  5H003BD02 ,  5H003BD04 ,  5H016AA02 ,  5H016AA10 ,  5H016EE01 ,  5H016EE04 ,  5H016EE05 ,  5H016HH01 ,  5H016HH08 ,  5H016HH13 ,  5H016HH17 ,  5H021CC02 ,  5H021EE28 ,  5H021HH01 ,  5H021HH03 ,  5H021HH05 ,  5H021HH06 ,  5H028AA05 ,  5H028EE01 ,  5H028EE04 ,  5H028EE05 ,  5H028HH01 ,  5H028HH03 ,  5H028HH05 ,  5H028HH09
引用特許：
審査官引用 (12件)
  • 特開昭61-165956
  • 特開平4-155767
  • バイポーラ鉛蓄電池
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-020213   出願人：ジーエヌビーバッテリーテクノロジーズインコーポレイティド
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