特許
J-GLOBAL ID:200903057776413159

熱電材料及び熱電素子並びに熱電材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119771
公開番号(公開出願番号):特開2003-046145
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 加工性と優れた熱電特性とを併せ持つと共に無機熱電材料の特性に応じてn型の熱電特性も得ることができる新規な熱電材料及び熱電素子並びにその製造方法を提供する。【解決手段】 有機熱電材料と無機熱電材料とが分散状態で一体化されている熱電材料であり、前記有機熱電材料が、ポリアニリン若しくはその誘導体、ポリピロール若しくはその誘導体、ポリチオフェン若しくはその誘導体、ポリフェニレンビニレン誘導体、ポリパラフェニレン誘導体、ポリアセン誘導体、及びこれらの材料の共重合体から選択され、前記無機熱電材料が、Bi-(Te、Se)系、Si-Ge系、Pb-Te系、GeTe-AgSbTe系、(Co、Ir、Ru)-Sb系、(Ca、Sr、Bi)Co2O5系から選択される少なくとも一種である。
請求項(抜粋):
ポリアニリン若しくはその誘導体、ポリピロール若しくはその誘導体、ポリチオフェン若しくはその誘導体、ポリフェニレンビニレン誘導体、ポリパラフェニレン誘導体、ポリアセン誘導体、及びこれらの材料の共重合体から選択された少なくとも一種である有機熱電材料と、Bi-(Te、Se)系、Si-Ge系、Pb-Te系、GeTe-AgSbTe系、(Co、Ir、Ru)-Sb系、(Ca、Sr、Bi)Co2O5系から選択される少なくとも一種である無機熱電材料とが分散状態で一体化されていることを特徴とする熱電材料。
IPC (7件):
H01L 35/24 ,  C08K 3/00 ,  C08L101/12 ,  H01L 35/16 ,  H01L 35/18 ,  H01L 35/34 ,  H02N 11/00
FI (7件):
H01L 35/24 ,  C08K 3/00 ,  C08L101/12 ,  H01L 35/16 ,  H01L 35/18 ,  H01L 35/34 ,  H02N 11/00 A
Fターム (8件):
4J002CE001 ,  4J002CM011 ,  4J002CM021 ,  4J002CN001 ,  4J002DC006 ,  4J002DE096 ,  4J002FD206 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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