特許
J-GLOBAL ID:200903057780305204

管路閉塞検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297174
公開番号(公開出願番号):特開2004-132817
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】差圧と静圧信号の分散値や差圧信号と静圧信号の相関係数を演算し、これらの値の大小により導圧管の詰まりを検出していたが、高圧側、低定圧側の導圧管のどちらかの詰まり、あるいは両方の詰まりの全てのモードに対して、正確に詰まりを判定することができなかったという課題を解決する。【解決手段】差圧信号の分散を正常値のときのそれと比較して両方の導圧管が詰まっているかどうかを判定し、差圧信号の分散と静圧信号の分散の比率、あるいは差圧信号と静圧信号の相互相関係数と静圧信号の自己相関関数の比率の値から、どちらかの導圧管が詰まっているかどうかを判定するようにした。導圧管の詰まりの全てのモードに対して、正確に詰まっているかどうかを判定することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2本の導圧管の間の差圧信号および前記導圧管のうちどちらか一方の前記導圧管の静圧信号が入力され、これら差圧信号と静圧信号の分散を演算して出力する分散演算部と、この分散演算部の出力が入力され、前記差圧信号の分散と前記静圧信号の分散の比を演算して出力する比率演算部と、この比率演算部の出力が入力され、この入力値から前記導圧管の詰まりを判定する判定部とを有することを特徴とする管路閉塞検出装置。
IPC (2件):
G01L13/00 ,  G01N9/26
FI (2件):
G01L13/00 Z ,  G01N9/26 A
Fターム (8件):
2F055AA40 ,  2F055BB05 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF11 ,  2F055GG31 ,  2F055HH05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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