特許
J-GLOBAL ID:200903057781210401

剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052109
公開番号(公開出願番号):特開2000-250413
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】簡便な構成で剥離紙付きラベルの印字用紙と剥離紙とを容易に剥離可能にする剥離装置を提供する。【解決手段】本体ケース12を台上に置き、後端部13-1を矢印Cのように下方に押して回動カバー13を反時計回り方向にシーソー状に回動させ、開口した挿入口23に剥離紙付きのラベル31の先端を挿入する。ラベル31の先端部は案内板26a及び26bに案内されて略45度に傾き、挿入口23の後方に位置する屈曲部21の内部に進入する。後端部13-1の押し操作を解除し、バネ28の付勢力により回動カバー13を元の位置に戻し、ラベル31の先端部を鉤形ゴム部材24及び25により挿入口23内に固定する。押しボタン14を下方に押すと、その滑斜面17-1が、屈曲部21と一体な滑斜面18-3を右方に押し、屈曲部21の屈曲面がラベル31の先端を屈曲させる。押しボタン14の押し操作と解除を数回繰り返してラベル31を取り出すと、その先端が剥離している。
請求項(抜粋):
接着層を間に介してベース層と剥離層とが剥離可能に接着されたシート体を挿入する挿入部と、該挿入部への挿入方向下流側に位置して設けられ、前記挿入部に挿入される前記シート体の挿入端部に当接する湾曲手段と、該湾曲手段を前記挿入部の挿入方向上流側に移動させる移動手段と、を有し、前記湾曲手段は、前記移動手段に移動させられて前記挿入方向上流側に移動することに伴ない、前記シート体の少なくとも一面に当接して該シート体を湾曲させる湾曲面を備えていることを特徴とする剥離装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 剥離紙付きシートの端部剥離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-212380   出願人:株式会社キングジム, セイコーエプソン株式会社
  • 特開平4-126247
  • 剥離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-314614   出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 剥離紙付きシートの端部剥離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-212380   出願人:株式会社キングジム, セイコーエプソン株式会社
  • 特開平4-126247
  • 剥離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-314614   出願人:カシオ計算機株式会社

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