特許
J-GLOBAL ID:200903057784553105

直交位相変調器の調整方法および調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057344
公開番号(公開出願番号):特開平9-247225
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 直交位相変調器を調整するためにベクトル・ネットワーク・アナライザを用いると高価となり、かつ高精度の調整が困難になる。また、移相器を用いた方法では調整が煩雑なものとなる。【解決手段】 正弦波発生器2で発生される90°位相の異なる正弦波を、調整回路3において振幅調整と位相調整を行い直交位相変調器1に入力させる。また、直交位相変調器1の出力側にスペクトラム・アナライザ4を接続し、その出力の周波数スペクトラムを監視しながら、調整を行う。単に周波数スペクトラムを観測しながらそのレベルが小さくなるよう調整するだけでよいため、高価なネットワーク・アナライザを使用することなく、しかも容易に直交位相変調器の調整を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
直交位相変調器の変調入力に90°位相の異なる正弦波信号を入力し、かつ前記直交位相変調器のRF出力の周波数スペクトラムを監視しながら周波数軸上で調整を行うことを特徴とする前記直交位相変調器の調整方法。
IPC (2件):
H04L 27/20 ,  H04J 11/00
FI (2件):
H04L 27/20 Z ,  H04J 11/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-188738
  • 定包絡線形多相位相変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208741   出願人:富士通株式会社
  • キャリア検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130727   出願人:三菱電機株式会社

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