特許
J-GLOBAL ID:200903057787188602

オーガニック発光構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大竹 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072847
公開番号(公開出願番号):特開2001-273979
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】エレクトロルミネセントダイオードと同じオーガニック材料で実現でき、RGB表示装置に利用する際に、信頼性が高く小型で効率がよく、駆動電圧が低くて済むオーガニックLEDを提供する。【解決手段】基板37と、基板上に支持された導電被膜35と、導電被膜上に支持された電荷運搬材料の各層からなる透明オーガニック発光素子20と、透明オーガニック発光素子上に支持された透明導電層26と、を備える。透明導電層は、透明オーガニック発光素子に接する面に厚さ100Å未満で仕事関数4eV未満の金属層26Mを有するとともに、当該金属層以外の部分がITO層26Iとされ、透明導電層と導電被膜との間にバイアス電圧32をかけることにより透明オーガニック発光素子が駆動されて光を発する。
請求項(抜粋):
基板と、該基板上に支持された導電被膜と、該導電被膜上に支持された電荷運搬材料の各層からなる透明オーガニック発光素子と、該透明オーガニック発光素子上に支持された透明導電層と、を備え、前記透明導電層は、前記透明オーガニック発光素子に接する面に仕事関数4eV未満の金属層を有するとともに、該金属層以外の部分がITO(indium tin oxide)層とされ、この透明導電層と前記導電被膜との間にバイアス電圧をかけることにより前記透明オーガニック発光素子が駆動されて光を発することを特徴とするオーガニック発光構造。
IPC (5件):
H05B 33/26 ,  C09K 11/06 602 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14
FI (5件):
H05B 33/26 Z ,  C09K 11/06 602 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 C ,  H05B 33/14 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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