特許
J-GLOBAL ID:200903057789998962

データ送信方法、データ等化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003878
公開番号(公開出願番号):特開平7-295867
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 受信側コンピュータでソースファイルの正確なコピーを作るための改良された方法を提供する。【構成】 受信側コンピュータ22が送信側コンピュータ20から送信されるソースファイル46と類似のリファレンスファイル48を持っている場合、2つのファイルの差異のみを送信し、リファレンスファイルのデータを複数のブロックに分け、各ブロックを1つのキー値に対応させ、キー値をアレイの形で送信側に送る。送信側ではソースファイルのデータのブロックを識別し、そのキー値を計算し、そのキー値をアレイのキー値と比較する。一致が得られるとその旨を受信側に送信する。一致が得られないとそのデータブロックから1バイトのデータを受信側に送信し、次のデータブロックを識別し、分析する。後者のステップを、受信側にソースファイルが再生されるまで繰り返す。
請求項(抜粋):
送信側コンピュータに位置するソースファイルからのデータを受信側コンピュータに送信する方法であって、受信側コンピュータがソースファイルを構成するデータと同様のデータを持つリファレンスファイルを有し、両コンピュータがコンピュータデータインターフェースを通して接続され、次のステップ、即ち(a) リファレンスファイルを複数のデータブロックに分割し、各データブロックがnバイトの長さを持ち、各データブロックをそのブロックにおけるデータによりキーを定めるキー決定方法に従って決定したリファレンスキー値に対応させるステップ、及び(b) ソースファイルからの長さnバイトのデータのブロックを識別し、該キー決定方法に従ってソースキー値を決定し、且つソースキー値及びリファレンスキー値を用いて、リファレンスファイルからのデータのブロックとソースファイルからのデータのブロックとを比較し、それぞれのファイルからのデータのブロックの間に一致が得られた場合は、受信側コンピュータに一致した旨の表示を送信し、これにより一致した旨を表示されたデータのブロックを受信側コンピュータに送信することを不要にするステップを具備することを特徴とするデータ送信方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 510 ,  G06F 12/00 533 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 文書本体ファイル送信処理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052121   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-354046
  • 特開平4-354046
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