特許
J-GLOBAL ID:200903057793270930

開閉操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-063038
公開番号(公開出願番号):特開平6-248833
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 この発明は、平板状の鍵部により扉の開閉を許容阻止し得て、操作機構の誤操作により扉が開放不能となる不都合を防止することを目的とする。【構成】 操作機構4と錠機構6とからなり、操作機構は本体に操作体48により往復摺動可能な摺動体54を、摺動体には摺動体側係合部64を、摺動体により箱体に対し係合離脱される回動体を、摺動体を開放位置側に弾性付勢する摺動体用ばねを、錠機構は錠部及び鍵部を、錠部のケースに往復移動可能な作動体をそれぞれ設けるとともに、この作動体を施錠位置側に弾性付勢する作動体用ばねを、作動体には施錠位置において摺動体側係合部との係合を許容されるとともに解錠位置において摺動体側係合部との係合を回避される作動用突起140を、作動体に施錠体を保持させて設けるとともにこの施錠体にケースの係止用窪部に係止される係止用突起を設け、鍵部には施錠体を進退移動させる進退移動部を設けた。
請求項(抜粋):
箱体の扉を開放閉鎖すべく開閉操作される操作機構とこの操作機構の開放動作を許容阻止する錠機構とからなり、前記操作機構は本体に操作体により閉鎖位置と開放位置との間を往復摺動可能な摺動体を設け、この摺動体には摺動体側係合部を設け、前記摺動体の往復摺動により回動されて前記箱体に対し係合離脱される回動体を設け、この回動体を箱体に対し離脱方向に回動させるよう前記摺動体を開放位置側に弾性付勢する摺動体用ばねを設け、前記錠機構は錠部を設けるとともにこの錠部を施錠解錠すべく挿抜される平板状の鍵部を設け、前記錠部のケースに施錠位置と解錠位置との間を往復移動可能な作動体を設けるとともにこの作動体を施錠位置側に弾性付勢する作動体用ばねを設け、前記作動体には施錠位置において閉鎖位置の摺動体の摺動体側係合部との係合を許容されるとともに解錠位置において閉鎖位置の摺動体の摺動体側係合部との係合を回避される作動用突起を設け、前記作動体に前記鍵部により進退移動される移動体を保持させて設けるとともにこの移動体に夫々解錠位置及び施錠位置における前記作動体の移動を阻止すべく前記錠部のケースの係止用窪部に係止される係止用突起を設け、前記鍵部には錠部への挿入時に前記係止用突起を係止用窪部から抜脱させて前記作動体の夫々解錠位置及び施錠位置からの移動を許容させるべく前記移動体を進退移動させる進退移動部を設けたことを特徴とする開閉操作装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-228578
  • 錠機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-059376   出願人:株式会社コジマ
  • 特開平4-213673
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-228578
  • 錠機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-059376   出願人:株式会社コジマ
  • 特開平4-213673
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