特許
J-GLOBAL ID:200903057793351914
バルブタイミング調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060806
公開番号(公開出願番号):特開2008-223552
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】高耐久性のバルブタイミング調整装置の提供。【解決手段】出力軸としてのモータ軸102とモータ軸102を支持する支持部材としてのハウジング100とを有し、モータ軸102から制御トルクを出力するトルク出力手段としての電動モータ4、モータ軸102と共に回転する入力軸としての遊星キャリア32を有し、遊星キャリア32へ入力される制御トルクに応じてクランク軸及びカム軸2間の相対位相を調整する位相調整機構8、軸方向に沿ってハウジング100を貫通して外周側にクリアランスを形成する軸部120と軸部120よりも大径の頭部122とを有し、ハウジング100を軸方向に挟んで頭部122と反対側にて軸部120が内燃機関に固定される固定部材としての螺子部材124、頭部122及び内燃機関の間にハウジング100と共に挟持される弾性部材140を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クランク軸からのトルク伝達によりカム軸が開閉する吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方のバルブタイミングを調整する内燃機関のバルブタイミング調整装置であって、
出力軸と、前記出力軸を回転自在に支持する支持部材とを有し、前記出力軸から制御トルクを出力するトルク出力手段と、
前記出力軸と共に回転する入力軸を有し、前記出力軸から前記入力軸へ入力される前記制御トルクに応じて前記クランク軸及び前記カム軸の間の相対位相を調整する位相調整機構と、
前記入力軸及び前記出力軸の軸方向に沿って前記支持部材を貫通して外周側の前記支持部材との間にクリアランスを形成する軸部と、前記軸部よりも大径の頭部とを有し、前記支持部材を前記軸方向に挟んで前記頭部と反対側において前記軸部が前記内燃機関に固定される固定部材と、
前記頭部及び前記内燃機関の間に前記支持部材と共に挟持される弾性部材とを備えることを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (1件):
FI (3件):
F01L1/34 Z
, F01L1/34 B
, F01L1/34 E
Fターム (21件):
3G018AA06
, 3G018AB10
, 3G018AB16
, 3G018BA09
, 3G018BA10
, 3G018BA29
, 3G018BA32
, 3G018CA13
, 3G018DA20
, 3G018DA23
, 3G018DA34
, 3G018DA51
, 3G018DA65
, 3G018DA72
, 3G018DA81
, 3G018DA83
, 3G018FA01
, 3G018GA23
, 3G018GA25
, 3G018GA27
, 3G018GA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
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バルブタイミング調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-318793
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
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