特許
J-GLOBAL ID:200903057810007599

楽音合成装置のパラメータ設定装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197922
公開番号(公開出願番号):特開平9-026788
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 音色を決定するパラメータを変更したときにオーバーフローが発生しない範囲で最大の出力を得ることができる楽音合成装置のパラメータ設定装置及び方法を提供する。【構成】 音色パラメータが変更され、オーバーフローチェックが指示されたときは、励振波形加工部13に入力する波形信号レベルを決定するゲインパラメータODGAINをオーバーフローが発生し得ない程度の値まで下げ、所定量づつレベルを上げて加算器15でオーバーフローが発生したか否かを、発音すべき音高範囲の全体に亘ってチェックする。そして、オーバーフローが発生したときは、その直前の値をゲインパラメータODGAINの決定値として記憶する。
請求項(抜粋):
複数の楽音パラメータに基づいて所定の演算処理を行い、楽音信号を発生させる楽音信号発生手段を備えた楽音合成装置のパラメータ設定装置において、所定の楽音パラメータの値を順次変更して前記楽音信号発生手段に供給するとともに楽音信号の発生を指示する制御手段と、前記楽音信号発生手段における演算処理においてオーバーフローが発生したことを検出する検出手段と、前記オーバーフローが検出されたときに、該検出の直前に前記楽音信号発生手段に供給されていた前記所定の楽音パラメータの値を決定値として記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする楽音合成装置のパラメータ設定装置。
IPC (2件):
G10H 1/24 ,  G10H 7/08
FI (2件):
G10H 1/24 ,  G10H 7/00 531
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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