特許
J-GLOBAL ID:200903057814691354

セラミック材の焼成用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154463
公開番号(公開出願番号):特開平10-001369
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】セラミック材の焼成用治具であって、耐久性が高く、かつ焼成工程での製品不良率の発生の少ない焼成用治具を提供する。【解決手段】無機質材料の治具本体の表面に、未安定化ジルコニア、完全安定化ジルコニア、およびアルミナの粉末混合物をコーティングして焼成して形成されたコーティング層を備え、同コーティング層は、未安定化ジルコニアおよび完全安定化ジルコニアと、これら両ジルコニアの総量に対して2〜15重量%のアルミナにて構成され、かつ同コーティング層の厚みが50〜200μmである焼成用治具である。
請求項(抜粋):
セラミック材を焼成雰囲気中で受承して焼成させるための焼成用治具であり、無機質材料の治具本体の表面に、未安定化ジルコニア、完全安定化ジルコニア、およびアルミナの粉末混合物をコーティングして形成されたコーティング層を備え、同コーティング層は、未安定化ジルコニアおよび完全安定化ジルコニアと、これら両ジルコニアの総量に対して2〜15重量%のアルミナにて構成され、かつ同コーティング層の厚みが50〜200μmであることを特徴とするセラミック材の焼成用治具。
IPC (3件):
C04B 35/64 ,  C04B 35/48 ,  F27D 3/12
FI (3件):
C04B 35/64 J ,  F27D 3/12 S ,  C04B 35/48 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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