特許
J-GLOBAL ID:200903057819925060
オゾン検知シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山川 政樹
, 黒川 弘朗
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188170
公開番号(公開出願番号):特開2008-014872
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】電力を使用せず、容易に携帯可能な状態で、蓄積効果により被検ガス中のオゾンの積算量を簡便に検出し、かつ、特別な工程を必要とせずに二酸化窒素の影響を低減できる、個人が簡単に携帯可能なオゾン検知シートを提供する。【解決手段】カルコン(HOC10H6N:NC10H5(OH)SO3Na)からなる色素と、グリセリン(C3H8O3)からなる保湿剤とが溶解した検知溶液101にシート状担体103を浸漬してシート状担体103に検知溶液を含浸させ、含浸シート104が形成された状態とする。この後、含浸シート104を検知溶液101より引き上げ、乾燥窒素中で乾燥させることで含浸シート104に含浸されている水分などの溶媒を蒸発させて乾燥させ、オゾン検知シート105が形成された状態とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
繊維より構成されたシート状の担体と、
この担体に担持されたアゾ色素と
から少なくとも構成されたオゾン検知シートであって、
このオゾン検知シートは、
前記色素が溶解した検知溶液に前記担体を浸漬して前記検知溶液を前記担体に含浸させ、かつ乾燥させることで形成されたものである
ことを特徴とするオゾン検知シート。
IPC (4件):
G01N 31/00
, G01N 31/22
, G01N 21/77
, G01N 21/78
FI (7件):
G01N31/00 L
, G01N31/22 121P
, G01N31/22 121C
, G01N31/22 122
, G01N21/77 A
, G01N21/78 A
, G01N21/78 Z
Fターム (21件):
2G042AA01
, 2G042BB10
, 2G042CB01
, 2G042DA03
, 2G042DA08
, 2G042FA11
, 2G042FA20
, 2G042FB07
, 2G042FC03
, 2G042GA04
, 2G042HA07
, 2G054AA01
, 2G054CA08
, 2G054CE01
, 2G054CE10
, 2G054EA07
, 2G054FA29
, 2G054FA34
, 2G054GA03
, 2G054GB04
, 2G054GE06
引用特許:
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