特許
J-GLOBAL ID:200903057823920110

ベルトコンベア搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065567
公開番号(公開出願番号):特開平11-263429
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 原料ヤードにおける払い出し銘柄の切り替え時の待ち時間を最少にして搬送効率を高めたベルトコンベア搬送方法を提供する。【解決手段】 複数銘柄の原料を原料ヤード内の1以上の起点から原料ヤード出口の各銘柄毎の複数の終点まで多段に結合したベルトコンベア群により搬送するに際して、起点と終点の組合せにより決まる各ベルトコンベア群を運転系統として管理し、全ての運転系統が合流する共用区間とそこから上記複数の終点への振り分け部とを含むベルトコンベア搬送方法において、共用区間内の所定点を通過する時点での先行の第1銘柄の後端と後続の第2銘柄の先端との時間差が、振り分け部における第1銘柄用終点から第2銘柄用終点への振り分け先変更に要する時間より大きくなるように、上記起点での払い出しを制御する。
請求項(抜粋):
複数銘柄の原料を原料ヤード内の1以上の起点から原料ヤード出口の各銘柄毎の複数の終点まで多段に結合したベルトコンベア群により搬送するに際して、起点と終点の組合せにより決まる各ベルトコンベア群を運転系統として管理し、全ての運転系統が合流する共用区間とそこから上記複数の終点への振り分け部とを含むベルトコンベア搬送方法において、上記共用区間内の所定点を通過する時点での先行の第1銘柄の後端と後続の第2銘柄の先端との時間差が、上記振り分け部における該第1銘柄用終点から該第2銘柄用終点への振り分け先変更に要する時間より大きくなるように、上記起点での払い出しを制御することを特徴とするベルトコンベア搬送方法。
IPC (3件):
B65G 43/10 ,  B65G 63/00 ,  B65G 65/32
FI (3件):
B65G 43/10 ,  B65G 63/00 A ,  B65G 65/32 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-024403
  • 搬送制御方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-307635   出願人:住友金属工業株式会社
  • 特開昭58-024403

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