特許
J-GLOBAL ID:200903057833908496

バイパス吸気量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264717
公開番号(公開出願番号):特開2003-074444
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの吸気量制御装置において,バイパスバルブの両端面には圧力差が作用しないようにして,アクチュエータの低出力化,小型化を図る。【解決手段】 スロットルバルブ21を迂回するバイパス30の途中に,バイパス30の上流側と連通するシリンダ状の弁孔34と,この弁孔34の内側面に開口してバイパス30の下流側に連通する弁孔出口33oとを設け,この弁孔出口33oを開閉するピストン状のバイパスバルブ35を弁孔34に摺動可能に嵌装し,このバイパスバルブ35を,アクチュエータ39により駆動される駆動部材37にオルダムジョイント50を介して連結し,このバイパスバルブ35の軸方向両端面間を連通させた。
請求項(抜粋):
スロットルボディ(17)の吸気道(17a)に,該吸気道(17a)を開閉するスロットルバルブ(21)を迂回するバイパス(30)を接続し,このバイパス(30)を開閉するバイパスバルブ(35)に,それを作動するアクチュエータ(39)を連結してなるバイパス吸気量制御装置において,バイパス(30)の途中に,バイパス(30)の上流側と連通するシリンダ状の弁孔(34)と,この弁孔(34)の内側面に開口してバイパス(30)の下流側に連通する弁孔出口(33o)とを設け,この弁孔出口(33o)を開閉するピストン状のバイパスバルブ(35)を弁孔(34)に摺動可能に嵌装し,このバイパスバルブ(35)を,アクチュエータ(39)により軸方向に駆動される駆動部材(37)に対して径方向変位可能に連結し,このバイパスバルブ(35)の軸方向両端面間を連通させたことを特徴とする,バイパス吸気量制御装置。
IPC (2件):
F02M 69/32 ,  F02D 9/02
FI (3件):
F02D 9/02 T ,  F02D 33/00 318 J ,  F02D 33/00 318 G
Fターム (7件):
3G065AA11 ,  3G065BA01 ,  3G065CA00 ,  3G065DA04 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065KA16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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