特許
J-GLOBAL ID:200903057835121914

集塵装置および空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-195694
公開番号(公開出願番号):特開2008-023413
出願日: 2006年07月18日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】微細な粒子をも捕集可能で、しかも被処理空気の圧力損失が小さくて小型の集塵装置を提供する。【解決手段】空気清浄機(10)のケーシング(20)内には、プレフィルタユニット(30)と、凝集ユニット(70)と、捕集ユニット(50)とが設けられる。凝集ユニット(70)へは、プレフィルタ(31)で大きな塵埃等を除去された被処理空気が流入する。凝集ユニット(70)では、被処理空気中の微細な浮遊粒子が集塵電極に捕捉され、集塵電極上で複数の浮遊粒子が凝集して凝集粒子となる。凝集粒子は、ある程度の大きさにまで成長すると、集塵電極から剥がれて被処理空気中に飛散する。凝集ユニット(70)の下流に配置された捕集ユニット(50)では、被処理空気中の凝集粒子が集塵フィルタ(51)に捕集される。集塵フィルタ(51)に捕集された凝集粒子は、第2浄化ユニット(60)によって集塵フィルタ(51)から除去される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理気体が流れる気体通路(23)に配置され、該被処理気体中の浮遊粒子(100)を凝集させて凝集粒子(101)を形成すると共に形成した凝集粒子(101)を被処理気体中に飛散させる凝集部(70)と、 上記気体通路(23)における上記凝集部(70)の下流に配置され、該凝集部(70)を通過した被処理気体中の凝集粒子(101)を捕集する集塵フィルタ(51)と、 上記集塵フィルタ(51)から凝集粒子(101)を除去して該集塵フィルタ(51)を浄化するための浄化機構(60)とを備えている ことを特徴とする集塵装置。
IPC (6件):
B01D 46/18 ,  B01D 46/42 ,  B03C 3/41 ,  B03C 3/40 ,  B03C 3/155 ,  F24F 1/02
FI (6件):
B01D46/18 A ,  B01D46/42 C ,  B03C3/41 B ,  B03C3/40 A ,  B03C3/14 A ,  F24F1/02 381B
Fターム (18件):
3L051BC01 ,  4D054AA13 ,  4D054BA02 ,  4D054EA22 ,  4D054EA24 ,  4D058JA23 ,  4D058JA24 ,  4D058KB11 ,  4D058MA31 ,  4D058MA33 ,  4D058QA01 ,  4D058QA03 ,  4D058QA05 ,  4D058QA21 ,  4D058QA30 ,  4D058RA11 ,  4D058SA01 ,  4D058SA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る