特許
J-GLOBAL ID:200903057841892639

3次元画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197473
公開番号(公開出願番号):特開2000-028355
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 エピポーラ線で対応点探索を行った場合のマッチングミスによる間違った視差ベクトルの検出を回避し、信頼性の高い距離データを得るとともに、対応点探索のための計算量を減少すること。【解決手段】 本発明の画像処理装置は、対象物体2に関するステレオ画像の相対応する両画素点間を結ぶエピポーラ線の方向を計算するエピポーラ線方向計算器12と、エピポーラ線に対し直交する直交方向を計算するエピポーラ線直交方向計算器14と、両方向にそれぞれ相対応する両画素点を含むように画面上の2次元探索範囲を決定する探索範囲決定器16と、決定された2次元探索範囲内で対応点探索を行って視差ベクトルを求める対応点検出器8と、求められた視差ベクトルに対しエピポーラ線への写像を行って視差ベクトルのエピポーラ線方向成分を求め、求められたエピポーラ線方向成分に基づいて対象物体までの距離を計算する距離計算器10とを備えたものである。
請求項(抜粋):
対象物体に関するステレオ画像の相対応する両画素点間を結ぶエピポーラ線の方向を計算するエピポーラ線方向計算手段と、エピポーラ線に対し直交する直交方向を計算するエピポーラ線直交方向計算手段と、エピポーラ線方向およびエピポーラ線直交方向にそれぞれ相対応する両画素点を含むように画面上の2次元探索範囲を決定する探索範囲決定手段と、決定された2次元探索範囲内で対応点探索を行って視差ベクトルを求める対応点検出手段と、求められた視差ベクトルに対しエピポーラ線への写像を行って視差ベクトルのエピポーラ線方向成分を求め、求められたエピポーラ線方向成分に基づいて前記ステレオ画像から対象物体までの距離を計算する距離計算手段とを備えた3次元画像処理装置。
IPC (4件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G01C 11/06 ,  G06T 7/00
FI (4件):
G01C 3/06 V ,  G01B 11/00 H ,  G01C 11/06 ,  G06F 15/62 415
Fターム (30件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065DD03 ,  2F065DD06 ,  2F065EE05 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ09 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ38 ,  2F112AC06 ,  2F112BA05 ,  2F112BA06 ,  2F112CA08 ,  2F112CA12 ,  2F112DA28 ,  2F112FA35 ,  2F112FA38 ,  2F112FA39 ,  2F112FA50 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DB03 ,  5B057DC02 ,  5B057DC08
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る