特許
J-GLOBAL ID:200903057844512950

光アイソレータ付き光レセプタクルとこれを用いた光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-395651
公開番号(公開出願番号):特開2005-156968
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】一般的に光レセプタクルを用いた光モジュールを使用したトランシーバの形状は規格化されているが、半導体レーザーに加える変調速度が高速化すると、そのための電気回路に必要なスペースは大きくなる。つまり電気回路のスペースを確保するために、光レセプタクルを短くすることが求められている。また、光アイソレータ付き光レセプタクルの場合、ファイバスタブの端面に光アイソレータを配置する構造であるため、どうしても全長が長くなってしまうという問題があった。【解決手段】偏光子とファラデー回転子よりなる光アイソレータ素子の外周部に円筒型磁石を配置してなる光アイソレータと、光コネクタ用プラグフェルールを保持するための精密スリーブと、前記光アイソレータと前記精密スリーブを保持するホルダとを有する光アイソレータ付き光レセプタクルにおいて、前記ホルダが同一内径の貫通孔を有しており、前記円筒型磁石もしくは精密スリーブの外周部と前記貫通孔にねじ山を設けて両者をねじ締め固定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光子とファラデー回転子よりなる光アイソレータ素子の外周部に円筒型磁石を配置してなる光アイソレータと、光コネクタ用プラグフェルールを保持するための精密スリーブと、前記光アイソレータと前記精密スリーブを保持するホルダとを有する光アイソレータ付き光レセプタクルにおいて、前記ホルダが同一内径の貫通孔を有しており、前記円筒型磁石もしくは精密スリーブの外周部と前記貫通孔にねじ山を設けて両者をねじ締め固定したことを特徴とする光アイソレータ付き光レセプタクル。
IPC (1件):
G02B6/42
FI (1件):
G02B6/42
Fターム (6件):
2H037BA02 ,  2H037BA03 ,  2H037BA11 ,  2H037BA12 ,  2H037CA00 ,  2H037DA15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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