特許
J-GLOBAL ID:200903057846191612
盗難防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139389
公開番号(公開出願番号):特開2005-322017
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】監視対象物に対する盗難行為を感知すると報知を行い、盗難を未然に防ぐことができる、高感度で誤報知が少ない盗難防止装置の提供。【解決手段】盗難防止装置は、定常レベル10を維持していたセンサ信号S1の信号波形が、第1判定値11を上回ってから観測時間To内に第2判定値12を下回るか、第2判定値12を下回ってから観測時間To内に第1判定値11を上回ると、盗難行為に起因する衝撃が自動車に加わったとマイクロコンピュータが判定し、サイレン装置が発鳴するので、不法行為者による自動車への盗難行為を阻止することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
監視対象物に取り付けられ、X軸、Y軸、Z軸の何れかの方向の加速度を検出し、検出した加速度に対応する波形のセンサ信号を出力する加速度センサと、
盗難行為に起因する衝撃が前記監視対象物に加わったか否かを、前記センサ信号の信号波形に基づいて判定するマイクロコンピュータと、
前記盗難行為に起因する衝撃が加わったと前記マイクロコンピュータが判定すると、報知を行う報知手段とを備える盗難防止装置において、
前記マイクロコンピュータは、定常時における前記センサ信号の定常レベルを上回るレベルに第1判定値が設定され、前記定常レベルを下回るレベルに第2判定値が設定され、前記信号波形の時間変化を観測するための観測時間が設定されるとともに、
前記センサ信号の前記信号波形が前記第1判定値を上回ってから観測時間内に前記第2判定値を下回るか、または、前記信号波形が前記第2判定値を下回ってから前記観測時間内に前記第1判定値を上回ると、前記盗難行為に起因する衝撃が前記監視対象物に加わったと判定することを特徴とする盗難防止装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5C084AA04
, 5C084BB04
, 5C084CC06
, 5C084DD80
, 5C084EE06
, 5C084GG56
, 5C084GG57
, 5C084GG65
, 5C084HH01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特公昭61-135845号公報
-
乗員保護装置の起動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-187580
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (4件)