特許
J-GLOBAL ID:200903057846830780
点火コイル及びそれを用いた点火装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-248825
公開番号(公開出願番号):特開2002-061559
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 2次コイルとコイルコアとの間に発生するリークを抑制することができるとともに、1次コイルと2次コイルとを収容するコイルケース等の侵食を抑えることができ、耐久性と信頼性に優れた点火コイルと、それを用いた点火装置とを提供する。【解決手段】 点火コイル100は、コイルケース15の内部に、1次コイル12と2次コイル14とを収容するとともに絶縁性モールド層16を充填したコイル部10と、センタコア部20及びヨーク部30を有するコイルコアCとを備え、コイルコアCがエンジン本体に対して絶縁されるようにして、取付部によりエンジン本体に取り付けられる。そして、この取付部と、コイル部10とコイルコアCとが対向することによってそれらの間に形成される隙間Sを少なくとも部分的に埋める絶縁性充填部60とが、高分子材料にて一体射出成形により形成されている。
請求項(抜粋):
コイルケースの内部に、当該コイルケースの軸線回りに同心状に巻装する形態で1次コイルと2次コイルとが収容されるとともに絶縁性モールド層が充填されたコイル部と、該コイル部の内側において前記軸線に沿って配置されるセンタコア部と、前記コイル部の外側において前記センタコア部の両端側を連結して、該センタコア部とともに閉磁路を形成するヨーク部とを有するコイルコアとを備えた点火コイルであって、この点火コイルを、前記コイルコアがエンジン本体に対して絶縁されるように、該エンジン本体に取り付けるための取付部と、前記コイル部と前記コイルコアとが対向することによってそれらの間に形成される隙間を少なくとも部分的に埋める絶縁性充填部とが、高分子材料にて一体射出成形により形成されていることを特徴とする点火コイル。
IPC (3件):
F02P 15/00 303
, F02P 15/00
, H01F 38/12
FI (9件):
F02P 15/00 303 B
, F02P 15/00 303 E
, H01F 31/00 501 K
, H01F 31/00 501 J
, H01F 31/00 501 C
, H01F 31/00 501 H
, H01F 31/00 501 A
, H01F 31/00 501 G
, H01F 31/00 501 L
Fターム (8件):
3G019AA02
, 3G019CA08
, 3G019KC02
, 3G019KC03
, 3G019KC04
, 3G019KC05
, 3G019KC06
, 3G019KC10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭50-098625
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内燃機関用点火コイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-258985
出願人:愛三工業株式会社
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特開昭63-068773