特許
J-GLOBAL ID:200903057867036013
リニアアクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大貫 和保
, 小竹 秋人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-289604
公開番号(公開出願番号):特開2006-105186
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 この発明は、高精度の送り動作ができるリニアアクチュエータを提供する。【解決手段】 この発明は、リニアアクチュエータにおいて、スピンドルに回転手段の回転力を伝達する伝達手段が、回転手段の回転軸と連結手段を介して連結固定される一端と、前記連結部の回転方向において固定され且つ連結部の軸方向において摺動自在である他端とを有する駆動シャフトであり、前記連結手段が、前記回転軸と固定される第1の固定部と、前記駆動シャフトの一端と固定される第2の固定部と、前記第1の固定部と前記第2の固定部の間に位置する位置吸収部とによって構成されることにある。また、前記駆動シャフトと前記スピンドルの連結部は、連結ボールを介して、回転方向において固定され、且つ軸方向において摺動自在である連結手段によって連結される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中空部を有する本体ケースと、該本体ケースの一端側に設けられ、前記中空部に延出する回転軸を有する回転手段と、前記本体ケースの他端側に設けられ、内周面に雌ネジが形成された雌ネジ部と、外周面に前記雌ネジ部に螺合する雄ネジが形成されると共に前記中空部に延出する連結部を有するスピンドルと、前記回転手段の回転軸と前記スピンドルの連結部を作用的に連結し、前記スピンドルに回転手段の回転力を伝達する伝達手段とによって少なくとも構成されるリニアアクチュエータにおいて、
前記伝達手段は、前記回転軸と連結手段を介して連結固定される一端と、前記連結部の回転方向において固定され且つ連結部の軸方向において摺動自在である他端とを有する駆動シャフトであり、
前記連結手段は、前記回転軸と固定される第1の固定部と、前記駆動シャフトの一端と固定される第2の固定部と、前記第1の固定部と前記第2の固定部の間に位置する位置吸収部とによって構成されることを特徴とするリニアアクチュエータ。
IPC (4件):
F16H 25/20
, F16D 3/06
, F16D 3/74
, H02K 7/06
FI (5件):
F16H25/20 B
, F16H25/20 E
, F16D3/06 A
, F16D3/74 D
, H02K7/06 A
Fターム (12件):
3J062AA38
, 3J062AB21
, 3J062AC07
, 3J062BA14
, 3J062BA32
, 3J062CD02
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607CC03
, 5H607DD03
, 5H607EE53
引用特許:
出願人引用 (1件)
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リニアアクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-268724
出願人:株式会社ミツトヨ
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