特許
J-GLOBAL ID:200903008416837364

リニアアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268724
公開番号(公開出願番号):特開2003-166615
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 簡便な構成により小型化を達成できるリニアアクチュエータを提供する。【解決手段】 本体1に螺合され、軸方向移動可能なスピンドル2と、スピンドル2の移動変位量を検出する変位検出手段5Bと、スピンドル2の一端側で、スピンドル2と同一軸線上に設けられたモータ3と、モータ3の回転力をスピンドル2に伝達する伝達機構4とを備え、伝達機構4は、スピンドル2の一端側に取り付けられ、スピンドル2と一体回転する第1回動部材41と、モータ3の回転子31に取り付けられた第2回動部材42と、スピンドル2の軸線とは平行で、かつ、スピンドル2の軸線とは異なる軸線上に配置されているとともに、第1回動部材41および第2回動部材42のいずれか一方に固定され、かつ、第1回動部材41および第2回動部材42のいずれか他方に軸方向摺動自在に係合され、第2回動部材42の回転を第1回動部材に伝達する連結棒とを備える。
請求項(抜粋):
本体に螺合され、軸方向移動可能に設けられた駆動部材と、前記駆動部材の移動変位量を検出する変位検出手段と、前記駆動部材の一端側で、前記駆動部材と同一軸線上に設けられた回転駆動手段と、前記回転駆動手段の回転力を前記駆動部材に伝達する伝達機構とを備え、前記伝達機構は、前記駆動部材の一端側に取り付けられ、前記駆動部材と一体回転する第1回動部材と、前記回転駆動手段の回転軸に取り付けられた第2回動部材と、前記第2回動部材の回転を前記第1回動部材に伝達する連結棒とを備え、前記連結棒は、前記駆動部材の軸線とは平行で、かつ、前記駆動部材の軸線とは異なる軸線上に配置されているとともに、前記第1回動部材および前記第2回動部材のいずれか一方に固定され、かつ、前記第1回動部材および前記第2回動部材のいずれか他方に軸方向摺動自在に係合されていることを特徴とするリニアアクチュエータ。
FI (2件):
F16H 25/20 B ,  F16H 25/20 E
Fターム (5件):
3J062AA21 ,  3J062AB21 ,  3J062AC07 ,  3J062BA12 ,  3J062CD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭62-37708号
  • US4496865号
審査官引用 (3件)
  • 走査型プローブ顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-118154   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 位置決め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153037   出願人:シグマテック株式会社
  • たわみ軸継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106857   出願人:本田技研工業株式会社

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