特許
J-GLOBAL ID:200903057871854677

拍数検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007652
公開番号(公開出願番号):特開平8-201542
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 入力オーディオ信号の所定の周波数成分のレベルが所定のレベルより大となった時点から第2計時手段による時間計時を開始し、その時点から所定の時間T1が経過後において入力オーディオ信号の所定の周波数成分のレベルが所定のレベルより大と再度なった時点にて第2計時手段による時間計時を終了し、第2計時手段の時間計時終了時の計時時間T2を単位拍として所定の単位時間当たりの拍数BPMに換算する。【効果】 編集者の特別な操作がなくても自動的に曲の拍数を算出することができるので、再生中の第1の曲から次に再生すべき第2の曲への繋ぎ編集を行なう編集者には、第2の曲を第1の曲の拍数に合わせるようにプレーヤのディスク回転数を変化させて微調整することが容易となる。
請求項(抜粋):
入力オーディオ信号の所定の周波数成分を抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された前記所定の周波数成分のオーディオ信号が所定のレベルより大であることを検出したとき検出信号を発生するレベル検出手段と、前記検出信号に応じて所定の時間を計時する第1計時手段と、前記第1計時手段の計時中に前記レベル検出手段による検出信号の発生を禁止させる手段と、前記検出信号に応答して時間の計時を開始し計時開始後に前記レベル検出手段から新たに発生された前記検出信号に応答して時間の計時を終了する第2計時手段と、前記第2計時手段の時間計時終了時の計時時間を単位拍として所定の単位時間当たりの拍数に換算する換算手段とを備えたことを特徴とする拍数検出装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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