特許
J-GLOBAL ID:200903057877113431

動力伝達制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062229
公開番号(公開出願番号):特開2002-271910
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電動発電機2基を内燃機関に連結して、アンダードライブ、オーバドライブ時のトルク変換を行うとともに、アシスト走行あるいは回生制動を行う動力伝達制御装置において、電動発電機の電気系または制御系に予期しない故障が発生した場合にも、内燃機関を利用して車両を相応に走行させることができるようにする。【解決手段】二つの電動発電機の回転軸を駆動出力軸3に操作または制御により結合させるクラッチ31を設ける。このクラッチ31を結合状態とすることにより内燃機関10の出力軸を駆動出力軸3に直結して車両を走行させることができる。
請求項(抜粋):
原動機と、この原動機の出力軸に第一ロータが結合され駆動出力軸に第二ロータが結合された第一の電動発電機と、第二の電動発電機と、この第二の電動発電機のロータと前記駆動出力軸との間に設けられた切替クラッチとを備え、前記第一の電動発電機は、前記第一ロータと前記第二ロータとが機械的に同軸構造であって互いに自在に回転可能であり、前記第一ロータの巻線に供給される多相交流電流によりこの第一ロータとこの第二ロータとの間が同期回転機として作用する構造であり、前記第二の電動発電機は、そのステータの巻線に供給される多相交流電流によりそのロータが同期回転機として作用する構造であり、前記切替クラッチは、前記第二の電動発電機のロータを前記駆動出力軸に結合する第一モードと、前記第二の電動発電機のロータを前記駆動出力軸から切り離しこの第二の電動発電機のロータを前記第一の電動発電機の第一ロータに結合する第二モードとが切り換えられる構造である動力伝達制御装置において、操作により前記原動機の出力軸を前記駆動出力軸に結合させる動力伝達手段を備えたことを特徴とする動力伝達制御装置。
IPC (4件):
B60L 11/14 ZHV ,  B60K 6/02 ,  B60K 17/04 ZHV ,  F02D 29/02
FI (4件):
B60L 11/14 ZHV ,  B60K 17/04 ZHV G ,  F02D 29/02 D ,  B60K 9/00 E
Fターム (33件):
3D039AA02 ,  3D039AA03 ,  3D039AB27 ,  3D039AC03 ,  3D039AC21 ,  3D039AD04 ,  3D039AD23 ,  3D039AD54 ,  3G093AA07 ,  3G093BA10 ,  3G093BA11 ,  3G093BA12 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA12 ,  3G093DB10 ,  3G093EB02 ,  3G093EC02 ,  5H115PA00 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI21 ,  5H115PI24 ,  5H115PU10 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QN02 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE06 ,  5H115SE08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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