特許
J-GLOBAL ID:200903057877297281
振動磁気研磨方法及び装置並びに工具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉村 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-083917
公開番号(公開出願番号):特開2007-253303
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】細長くて狭い円管内面やスリットの内面等の精密仕上げ、精密内バリ取りを可能とする新規な研磨方法を提供する。【解決手段】筒状あるいは溝状の被加工物(3)の内面を研磨する方法であって、当該被加工物の内部に永久磁石を挿入してこれを加工工具(1)となし、さらに、この加工工具の両側に、それぞれ別の磁石(2a、2b)を、当該加工工具となる永久磁石の磁極に対して、同極の磁極がそれぞれ対向するように離間配置して、前記加工工具とこれら両側部の磁石との間に磁気反発力による磁気ばねを構成させ、一方、前記磁石工具に外部より変動磁場を印加させることにより、磁気力を利用して加工工具を振動させ、被加工物内面上を摺接させて研磨を行うことを特徴とする振動磁気研磨方法により上記課題を解決した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
筒状あるいは溝状の被加工物の内面を研磨する方法であって、当該被加工物の内部に永久磁石を挿入してこれを加工工具となし、さらに、この加工工具の両側に、それぞれ別の磁石を、当該加工工具となる永久磁石の磁極に対して、同極の磁極がそれぞれ対向するように離間配置して、前記加工工具とこれら両側部の磁石との間に磁気反発力による磁気ばねを構成させ、一方、前記磁石工具に外部より変動磁場を印加させることにより、磁気力を利用して加工工具を振動させ、被加工物内面上を摺接させて研磨を行うことを特徴とする振動磁気研磨方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3C058AA09
, 3C058AA11
, 3C058AA16
, 3C058AA18
, 3C058DA10
, 3C058DA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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金属管の内面研磨方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-281188
出願人:日新製鋼株式会社
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特開平4-041172
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研磨物品の製造方法及び振動磁気研磨加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-070170
出願人:株式会社ニコン
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研磨方法および研磨装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-316064
出願人:三菱商事株式会社, 三菱アルミニウム株式会社, 株式会社東京ダイヤモンド工具製作所
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磁気バリ取り方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-098661
出願人:国立大学法人宇都宮大学
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