特許
J-GLOBAL ID:200903057877580129

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265785
公開番号(公開出願番号):特開平11-101444
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 油加熱時の油の発火防止制御と満足な油(天ぷら、揚げ物)加熱を両立させることを目的とする。【解決手段】 加熱手段3と耐熱ガラス2に当接し被加熱物1の温度を間接的に検出する温度センサ5およびコンロ部3を制御する制御部26とを備え、前記コンロ部3は断熱材を用いず内部壁面を赤外線反射率の高い金属材で構成し前記被加熱物1の温度上昇勾配と、前記温度センサ5の温度上昇勾配とを近似できるように構成したもので、精度良く作製でき且つ簡単構成であり低コストであるとともに、例えば、油加熱時に予め制御手段26に入力しておいた温度に到達するとコンロ部3を停止し過熱による油の発火を防止する安全な加熱制御が実現する。
請求項(抜粋):
被加熱物を載置する耐熱ガラスと前記耐熱ガラスの下部に設けたコンロ部と、前記コンロ部に設けられ前記被加熱物を前記耐熱ガラスを介して加熱する加熱手段と、前記耐熱ガラスに当接し前記被加熱物の温度を間接的に検出する温度センサと、前記加熱手段を制御する制御部とを有し、前記コンロ部は赤外線反射率の高い部材で構成し前記被加熱物の温度上昇勾配と、前記温度センサの温度上昇勾配とを近似するように構成した加熱調理器。
IPC (3件):
F24C 7/04 301 ,  H05B 3/00 330 ,  H05B 3/68
FI (3件):
F24C 7/04 301 A ,  H05B 3/00 330 A ,  H05B 3/68
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-236016
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-182469   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306097   出願人:松下電器産業株式会社
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