コーティング、複合材料および添加剤としての、ポリヘドラルオリゴメリックシルセスキオキサンおよび金属化されたポリヘドラルオリゴメリックシルセスキオキサン

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (12件)：鈴江武彦 , 河野哲 , 中村誠 , 蔵田昌俊 , 峰隆司 , 福原淑弘 , 白根俊郎 , 村松貞男 , 野河信久 , 砂川克 , 橋本良郎 , 風間鉄也
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-545469
公開番号（公開出願番号）：特表2007-523968
出願日： 2004年12月17日
公開日（公表日）： 2007年08月23日
要約：

物理特性の制御、放射線吸収、および材料表面でのナノスコピックなガラス層のインサイチュ形成のために金属化されたおよび金属化されていないナノスコピックなケイ素含有試薬を用いる方法。ポリマー、金属、複合材料、セラミックス、ガラスおよび生物材料との設計可能な適合性のために、ナノスコピックなケイ素含有試薬は直接混合プロセスによりナノメートルレベルで材料に容易かつ選択的に組み込むことができる。改善される特性は、ガスおよび液体バリア、ステイン耐性、環境劣化に対する耐性、放射線吸収、接着、印刷性、時間依存の機械的および熱的特性たとえば加熱歪、クリーピング、圧縮変形、収縮、弾力性、硬さおよび磨耗耐性、電気的および熱的伝導性、および耐火性を含む。これらの材料は、飲料および食品パッケージング、宇宙生存材料、マイクロエレクトロニックパッケージング、および放射線吸収性塗料およびコーティングを含む多くの用途に有用に用いられる。

請求項（抜粋）：

ポリマー表面上にガラス層を形成する方法であって、 (a)ポリマーに少なくとも1種のナノスコピックに分散されサイズ分けされたケイ素含有試薬を組み込む工程と、 (b)表面を酸化してガラス層を形成する工程とを有する方法。

IPC (5件)：

C08J 7/00 , C09D 1/00 , C09D 183/00 , B05D 7/24 , C08J 7/12

FI (5件)：

C08J7/00 306 , C09D1/00 , C09D183/00 , B05D7/24 302B , C08J7/12 Z

Fターム (39件)：

4C082AA05 , 4C082AC07 , 4C082AG42 , 4D075CA06 , 4D075CA17 , 4D075CA18 , 4D075CA21 , 4D075CA36 , 4D075CA42 , 4D075CB01 , 4D075DC30 , 4D075EB02 , 4F073AA17 , 4F073AA28 , 4F073AA31 , 4F073AA32 , 4F073BA18 , 4F073BA26 , 4F073BA29 , 4F073BA33 , 4F073BA43 , 4F073BA44 , 4F073BA47 , 4F073BA52 , 4F073BB01 , 4F073BB02 , 4F073BB03 , 4F073CA01 , 4F073CA53 , 4F073DA07 , 4F073DA09 , 4F073GA11 , 4J038AA001 , 4J038DL001 , 4J038DL021 , 4J038JC30 , 4J038NA05 , 4J038NA07 , 4J038NA15

引用特許：

審査官引用 (5件)

有機高分子物質の表面処理
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-541108 出願人：ダウコーニングリミテッド, ダウ・コーニング・ソシエテ・アノニム
ポリマー中のアロイ化剤としてのナノ構造化学物質
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-571809 出願人：ハイブリッド・プラスチックス・エルエルピー
重合体分解から得られる低誘電性ナノ多孔性材料
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-612742 出願人：アライドシグナルインコーポレイテッド

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