特許
J-GLOBAL ID:200903057886571620

チャージ編成方法、チャージ編成装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095775
公開番号(公開出願番号):特開2001-287024
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 余剰スラブの発生を低減することができ、納期の遅延を可及的に防止することができ、また圧延作業効率を向上させることができるチャージ編成方法、その実施に使用する装置、及びそのコンピュータプログラムが記録してあるコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。【解決手段】 コンピュータ1は選択した各グループから適宜のグループを選出し、選出した編成対象グループに含まれる複数の設計スラブを圧延幅のランクが大きいコードの順にソートしてソート情報を得る。コンピュータ1は、ソート情報から抽出していない先頭の設計スラブ、即ち圧延幅の寸法がより大きいものを抽出し、抽出した設計スラブを、トライのトップ側からボトム側へ向かって順に割り付け、既に割り付けた設計スラブとの総重量を算出する。
請求項(抜粋):
精錬装置で間欠的に精錬する各チャージに、複数の被鋳造物に係る重量を含む被鋳造物情報をそれぞれ割り付ける場合、予め設定した条件によって各被鋳造物情報を複数のグループに類別し、類別したグループ別に、所定の重量になるように被鋳造物情報を割り付けることによってチャージを編成する方法において、各グループで編成するチャージ数を設定し、前記各グループに属する各被鋳造物情報に含まれる総重量を算出し、算出した総重量と前記精錬装置に応じて予め定めた基準重量とを比較し、基準重量以上の総重量であったグループを選択し、選択したグループ別にチャージを編成するに際して、設定したチャージ数に達するまで、チャージへの被鋳造物情報の割り付けを行うことを特徴とするチャージ編成方法。
IPC (4件):
B22D 46/00 ,  B22D 11/12 ,  B22D 11/16 ,  B22D 11/20
FI (6件):
B22D 46/00 ,  B22D 11/12 A ,  B22D 11/12 Z ,  B22D 11/16 D ,  B22D 11/16 Z ,  B22D 11/20 Z
Fターム (3件):
4E004MC08 ,  4E004MC30 ,  4E004MD05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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