特許
J-GLOBAL ID:200903057898290821
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-143035
公開番号(公開出願番号):特開2008-298935
出願日: 2007年05月30日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】定着ローラとシートとの間にスリップが生じても直ちにそれを検出して定着装置内におけるシートのジャムやノーフィードといった搬送不良を防止すること。【解決手段】定着ローラと、該定着ローラとの間にシートを挟持して回動する無端状のベルト部材と、該ベルト部材の内側から該ベルト部材を介してシートを該定着ローラに押圧する押圧部材と、を備えた定着装置を有する画像形成装置において、前記定着ローラとシートとのスリップ量を検出するスリップ検出手段と、前記定着ローラ及び前記ベルト部材に挟持されたシートの搬出を補助するシート搬出補助手段と、前記スリップ検出手段及び前記シート搬出補助手段の動作を制御する制御部と、を有し、前記スリップ検出手段により検出された検出値の変動量が予め設定した基準値を超えるとき、前記制御部は、前記シート搬出補助手段を動作させるように制御することを特徴とする画像形成装置。【選択図】図12
請求項(抜粋):
回転する定着ローラと、該定着ローラとの間にトナー像を担持したシートを挟持して回動する無端状のベルト部材と、該ベルト部材の内側に配設され、該ベルト部材を介して該シートを該定着ローラに押圧する押圧部材と、を備えた定着装置を有する画像形成装置において、
前記定着ローラと前記シートとのスリップ量を検出するスリップ検出手段と、
前記定着ローラ及び前記ベルト部材に挟持された前記シートの搬出を補助するシート搬出補助手段と、
前記スリップ検出手段及び前記シート搬出補助手段の動作を制御する制御部と、を有し、
前記スリップ検出手段により検出された検出値の変動量が予め設定した基準値を超えるとき、前記制御部は、前記シート搬出補助手段を動作させるように制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 530
, G03G21/00 372
Fターム (19件):
2H027DA16
, 2H027DE02
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027ED19
, 2H027ED25
, 2H027EE02
, 2H027EE03
, 2H027EE07
, 2H027EF09
, 2H033AA14
, 2H033BA10
, 2H033BA36
, 2H033BE03
, 2H033CA13
, 2H033CA22
, 2H033CA36
, 2H033CA39
引用特許:
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