特許
J-GLOBAL ID:200903057898992117

媒体処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246655
公開番号(公開出願番号):特開平9-069140
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 2つのシャッターを単一の駆動源で開閉することができる媒体処理装置を提供する。【解決手段】 モータ32によってカム30が回動されると、リンクレバー33がカム溝31に従動して作動板36を直線往復運動させる。作動板36のガイド孔39に挿通されたガイドローラ41,51が従動して従動体40及びレバー50が直動及び揺動される。これにより、媒体Pの挿入排出口10のシャッター11及び磁気ヘッドの開口部13のシャッター14がそれぞれ開閉される。
請求項(抜粋):
挿入排出口近傍の内側に設けられている第1のシャッターが開放されたとき、媒体の吸入が可能となり、搬送ガイドに設けられている開口部の第2のシャッターを開放されたとき、前記媒体の磁気記録面に対する読取り及び書込みが可能となる媒体処理装置において、回転軸を所要角度正逆回転し得る回転駆動源と、前記回転軸に連結され、その回転軸の回転角度に対応して第1の連動部材及び第2の連動部材を直動又は揺動させる運動変換部と、前記第1の連動部材に応動して、前記第1のシャッターを開閉させる第1のシャッター駆動部と、前記第2の連動部材に応動して、前記第2のシャッターを開閉させる第2のシャッター駆動部とを有し、前記運動変換部は、所定形状のガイド孔が開設され、前記回転軸の回転角度に対応して直線往復運動する1枚の作動板と、前記ガイド孔に挿通されたガイドローラを揺動自在又は直動自在に支持し、かつ、前記ガイドローラの直動又は揺動に連動する前記第1の連動部材及び前記第2の連動部材とを有すること、を特徴とする媒体処理装置。
IPC (2件):
G06K 13/06 ,  B65H 9/06
FI (2件):
G06K 13/06 C ,  B65H 9/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 磁気読取機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-169983   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-160586
審査官引用 (2件)
  • 磁気読取機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-169983   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-160586

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