特許
J-GLOBAL ID:200903057902325821
単分散固体微粒子の製造法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-020494
公開番号(公開出願番号):特開2005-213334
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】スフィンゴ脂質構造物質を多量に含有する固体微粒子を含有しても濁りを発生しない分散液、10〜100μmの平均粒径を有し、スフィンゴ脂質構造物質を多量に含有する単分散固体微粒子、及びそれらの製造法を提供すること。【解決手段】(1)スフィンゴ脂質構造物質を含有する油性成分を、加熱液化し、混合して液状組成物を得る工程、(2)前記(1)で得られた液状組成物を加圧し、該液状組成物をマイクロチャネルを介して高分子化合物を含有する連続相中に分散させてエマルジョンを得る工程、及び(3)前記(2)で得られたエマルジョンを前記液状組成物の融点以下に冷却し、固体微粒子の分散液を得る工程を含む工程からなる、平均粒径が10〜100μmである単分散固体微粒子を含有する分散液の製造法、並びに前記製造法で得られる分散液。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(1)スフィンゴ脂質構造物質を含有する油性成分を、加熱液化し、混合して液状組成物を得る工程、
(2)前記(1)で得られた液状組成物を加圧し、該液状組成物をマイクロチャネルを介して高分子化合物を含有する連続相中に分散させてエマルジョンを得る工程、及び
(3)前記(2)で得られたエマルジョンを前記液状組成物の融点以下に冷却し、固体微粒子の分散液を得る工程
を含む工程からなる、平均粒径が10〜100μmである単分散固体微粒子を含有する分散液の製造法。
IPC (3件):
C08J3/02
, B01F3/08
, B01J13/00
FI (3件):
C08J3/02 D
, B01F3/08 A
, B01J13/00 B
Fターム (38件):
4B026DG20
, 4B026DP03
, 4B026DP10
, 4B026DX04
, 4C076AA16
, 4C076DD30
, 4C076DD46
, 4C076DD52
, 4C076EE09
, 4C076EE12
, 4C076EE49
, 4C076FF16
, 4C083AB032
, 4C083AC422
, 4C083AC641
, 4C083AC642
, 4C083AD092
, 4C083DD39
, 4C083FF05
, 4F070AA63
, 4F070AC83
, 4F070AE14
, 4F070CA01
, 4F070CA16
, 4F070CB12
, 4G035AB40
, 4G035AC50
, 4G065AA01
, 4G065AB09Y
, 4G065AB12Y
, 4G065AB13Y
, 4G065AB19Y
, 4G065BA15
, 4G065BB01
, 4G065BB02
, 4G065CA11
, 4G065DA01
, 4G065DA02
引用特許: