特許
J-GLOBAL ID:200903057905082776

配線器具用取付枠及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363612
公開番号(公開出願番号):特開2001-177942
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】配線器具の取付作業を容易にした配線器具用取付枠を提供する。【解決手段】配線器具用取付枠Aの枠本体1は金属製であって、対向する一対の側部2a,2bと、両側部2a,2bを連結する連結部3,3と、側部2a,2b及び連結部3,3で囲まれた開口窓4とを有する矩形枠状に形成されている。両側部2a,2bの長手方向に沿った内側(開口窓4に臨む側)の端縁には、開口窓4側に突出して配線器具50の組立枠52に設けられた溝部52aに係合する係合突起5が長手方向に沿って等間隔に3個づつ設けてある。また、一方の側部2bには各係合突起5に対応する部位に溝孔6,6が穿設されており、開口窓4と溝孔6,6との間で、係合突起5の突設された部位を側部2bに連結する可撓性を有する連結片7,7が形成されており、係合突起5は連結片7,7によって開口窓4側にばね付勢されている。
請求項(抜粋):
対向する一対の側部並びに両側部を連結する連結部を有し側部と連結部とで囲まれた開口窓に配線器具の一部を挿入した形で当該配線器具を保持する枠本体と、枠本体を壁面のような造営面に固定する固定手段と、一方の側部から開口窓側へ突出し配線器具の一方の側面に設けられた溝部と係合する係合突起と、配線器具の他方の側面に設けられた溝部と係脱自在に係止する係止片と、可撓性を有し他方の側部と係止片との間を連結するとともに、係止片を開口窓側に付勢する連結片とを備えて成ることを特徴とする配線器具用取付枠。
Fターム (6件):
5G357CA06 ,  5G357CB04 ,  5G357CC01 ,  5G357CC05 ,  5G357CD02 ,  5G357CF01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 配線器具の取付枠構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-035108   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭55-103016
  • 特開平4-265611
審査官引用 (3件)
  • 配線器具の取付枠構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-035108   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭55-103016
  • 特開平4-265611

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