特許
J-GLOBAL ID:200903057906028023

ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311833
公開番号(公開出願番号):特開2001-135056
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 従来のヘッド装置では、ヘッド装置の共振周波数fが低く、記録信号の周波数を20MHz以上にすることが困難だった。【解決手段】 フレキシブルプリント基板15とロードビーム11との間に樹脂絶縁層16を形成することにより、静電容量を低下させ、ヘッド装置の共振周波数fを大きくさせる。
請求項(抜粋):
記録用コイルを有するヘッド本体と、先部に前記ヘッド本体を直接にまたはフレキシャを介して支持する導電性の支持部材と、前記支持部材の基端側の固定部が取付けられる導電性のキャリッジと、前記キャリッジ及び/又は前記支持部材上を通って前記ヘッド本体の記録用コイルに電気的に接続された配線材とを有するヘッド装置において、前記配線材は導体部とこの導体部を絶縁する絶縁部からなり、前記ヘッド本体のインダクタンスをL、前記配線材の導体部と前記キャリッジ及び/または前記支持部材との間の静電容量をC1としたときに、前記インダクタンスLと前記静電容量C1とによる共振回路の共振周波数fが、記録信号の周波数の3倍以上であることを特徴とするヘッド装置。
IPC (2件):
G11B 21/21 ,  G11B 5/60
FI (2件):
G11B 21/21 C ,  G11B 5/60 P
Fターム (6件):
5D042AA07 ,  5D042FA05 ,  5D059AA08 ,  5D059BA01 ,  5D059CA08 ,  5D059CA21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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