特許
J-GLOBAL ID:200903057909998945

プラスチックフィルタケースを有するフィルタ要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-507457
公開番号(公開出願番号):特表2001-513432
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】本発明は、マットフィルタ(12)によって包囲される流体を透過する支持パイプ(10)を具備するフィルタ要素に関し、このマットフィルタは、開口(18)を有しかつフィルタ室(14)を形成するフィルタケース(16)によって包囲される。フィルタ要素は、面内に配置される二つの端キャップ(20、22)をさらに具備する。フィルタケース(16)は一様なブランクから形成されるプラスチックケースからなるので、ブランクの二つの端部(24、26)は、互いに向かって曲げられ、熱シール手段、熱要素手段又は超音波溶接手段によって形成されるシール継目(28)によって共にしっかりと接合され、フィルタ室(14)を形成する。全体として製造費が安く再生により適したフィルタ要素がつくられる。
請求項(抜粋):
流体透過性支持パイプ(10)を具備し、前記支持パイプはマットフィルタ(12)によって包囲され、前記マットフィルタ(12)は、開口(18)を有するフィルタケース(16)によって閉鎖されてフィルタ室(14)を形成し、二つの端キャップ(20、22)を有するフィルタ要素において、 前記フィルタケース(16)は、平坦なブランクから形成されるプラスチックケースからなり、前記フィルタケース(16)の二つの両端部(24、26)は、互いに向けて曲げられ、熱シール、熱要素又は超音波溶接手段によってつくられるシール継目(28)によって、しっかりと互いに共に接合され、前記フィルタ室(14)を形成することを特徴とするフィルタ要素。
IPC (2件):
B01D 29/07 ,  B01D 46/24
FI (2件):
B01D 46/24 B ,  B01D 29/06 520 B
Fターム (8件):
4D058JA10 ,  4D058JB14 ,  4D058KA01 ,  4D058KA03 ,  4D058KA08 ,  4D058KA11 ,  4D058KA13 ,  4D058KA23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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