特許
J-GLOBAL ID:200903057916318810

直流-直流変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040315
公開番号(公開出願番号):特開2000-245143
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】入力の直流電源の電圧を昇圧または降圧した任意の電圧を負荷に供給する直流-直流変換装置が発生する雑音端子電圧を抑制する。【解決手段】直流-直流変換装置4を主リアクトル11,補助リアクトル12,MOSFET13,主ダイオード14,平滑コンデンサ15,スナバダイオード16,スナバコンデンサ17,補助ダイオード18,補助コンデンサ19,回生ダイオード20,駆動回路21,コンデンサ41とで構成し、コンデンサ41により、MOSFET13がターンオン完了後の振動を抑制する。
請求項(抜粋):
主リアクトルと補助リアクトルと自己消弧形素子とを直列接続してなる第1の直列回路の一端を直流電源の一端に接続し、主ダイオードと平滑コンデンサとを直列接続してなる第2の直列回路の一端を主リアクトルと補助リアクトルとの接続点に接続し、第1の直列回路の他端と第2の直列回路の他端と直流電源の他端とをそれぞれ接続し、スナバダイオードとスナバコンデンサとを直列接続してなるスナバ回路を自己消弧形素子のドレイン端子またはコレクタ端子と、該自己消弧形素子のソース端子またはエミッタ端子との間に接続し、補助ダイオードと補助コンデンサとを直列接続してなる補助回路をスナバダイオードとスナバコンデンサとの接続点と、主リアクトルと補助リアクトルとの接続点との間に接続し、回生ダイオードを補助ダイオードと補助コンデンサとの接続点と、主ダイオードと平滑コンデンサとの接続点との間に接続し、振動抑制素子を補助リアクトルの両端に接続し、自己消弧形素子のゲート端子またはベース端子に該素子をオンまたはオフさせる駆動信号を入力することにより平滑コンデンサの両端に所望の直流電圧を発生させ、この直流電圧を負荷に供給することを特徴とする直流-直流変換装置。
FI (2件):
H02M 3/155 E ,  H02M 3/155 R
Fターム (8件):
5H730AA02 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730DD04 ,  5H730DD41 ,  5H730EE07
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る