特許
J-GLOBAL ID:200903057917527064
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121425
公開番号(公開出願番号):特開平5-285260
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 可変表示ゲームの結果に応じて「大当り遊技状態」を発生させる遊技機において、ゲーム開始条件の成立回数が記憶され得る上限値を越えないようにして、開始条件が無効とされることをなくして遊技の興趣を高める。【構成】 遊技盤3の通過ゲート71,72に遊技球が流入すると補助可変表示器63による補助可変表示ゲームが行われ「当り」のときに補助変動入賞装置50が開成される。この装置50に遊技球が流入すると可変表示装置10による可変表示ゲームが行われ「大当り」のときに「大当り遊技状態」が開始される。ゲームの開始条件たる装置50への入賞は、未処理数を「4」を限度として記憶される。記憶数が「4」のときには、補助可変表示ゲームの当り発生確率が低くなって、開始条件自体の成立が難くなる。又、記憶値が「4」のときにはゲーム時間が短くされて、ゲーム実行回数が多くなるように制御され、記憶数のオーバーフローが防止される。
請求項(抜粋):
所定の流入部に遊技球が流入したことを条件に第1の可変表示ゲーム器による第1の可変表示ゲームを行い、このゲーム結果が所定の態様となったときに第1の入賞装置を開成し、該入賞装置に遊技球が入賞したことを条件に第2の可変表示ゲーム器による第2の可変表示ゲームを行い、このゲーム結果が所定の態様となったときに、遊技盤の第2の入賞装置を遊技者に多大な利益を与え得る特別遊技状態に変換させる遊技制御装置を具えてなる遊技機において、該遊技制御装置は、発射遊技球数に対する賞球排出数の割合を表す変数を算出する算出手段と、第2の可変表示ゲーム実行中に前記第1の入賞装置に入賞した遊技球の球数を検知して記憶する球数記憶手段と、第1の可変表示ゲームの結果が前記所定の態様となる確率を前記算出手段により算出された変数及び/又は前記球数記憶手段により記憶された球数に応じて決定する確率決定手段とを具えてなることを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 318
, A63F 7/02 317
, A63F 7/02 332
引用特許:
審査官引用 (3件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-286021
出願人:株式会社三共
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特開平4-097768
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特開平4-109979
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