特許
J-GLOBAL ID:200903057925372150

デュプレクサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星宮 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046693
公開番号(公開出願番号):特開2003-324336
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 薄膜圧電共振子を用いたデュプレクサを少ない工程数で製造できるようにする。【解決手段】 デュプレクサ1は、送信信号を通過させ、受信信号を遮断する送信用フィルタ97と、受信信号を通過させ、送信信号を遮断する受信用フィルタ98とを含むチップ10を備えている。送信用フィルタ97および受信用フィルタ98は、いずれも、圧電性を有する圧電薄膜と、圧電薄膜の両面に配置され、圧電薄膜に励振用電圧を印加する2つの励振用電極とを有する薄膜圧電共振子16,17を含む。送信用フィルタ97および受信用フィルタ98に含まれるすべての薄膜圧電共振子16,17は、1つの基体の上に配置されている。
請求項(抜粋):
送信信号を通過させ、受信信号を遮断する送信用フィルタと、受信信号を通過させ、送信信号を遮断する受信用フィルタとを備え、アンテナに接続されるデュプレクサであって、更に1つの基体を備え、前記送信用フィルタおよび受信用フィルタは、いずれも、圧電性を有する圧電薄膜と、前記圧電薄膜の両面に配置され、前記圧電薄膜に励振用電圧を印加する第1および第2の励振用電極とを有する薄膜圧電共振子を含み、前記送信用フィルタおよび受信用フィルタに含まれるすべての薄膜圧電共振子は、前記基体の上に配置され、すべての薄膜圧電共振子における圧電薄膜は連続していることを特徴とするデュプレクサ。
IPC (8件):
H03H 9/70 ,  H01L 41/08 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18 ,  H01L 41/22 ,  H03H 3/02 ,  H03H 9/17 ,  H03H 9/58
FI (10件):
H03H 9/70 ,  H03H 3/02 E ,  H03H 9/17 F ,  H03H 9/58 A ,  H01L 41/08 U ,  H01L 41/08 J ,  H01L 41/08 L ,  H01L 41/22 Z ,  H01L 41/08 D ,  H01L 41/18 101 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 圧電共振子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-086449   出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 送受切換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-160387   出願人:アジレント・テクノロジーズ・インク
  • フィルタ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-375291   出願人:ノキアモービルフォーンズリミテッド
  • 特開平2-113616

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