特許
J-GLOBAL ID:200903048133084698

フィルタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375291
公開番号(公開出願番号):特開2000-232334
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 周波数特性が向上したフィルタ構造を提供すること。従来の格子フィルタと比較して、通過帯域のエッジの減衰勾配が急なフィルタ構造を提供すること。【解決手段】 図11は底部電極110と、上部電極120と、電極間の圧電層100とを示している。図11の例では共振子である4つの圧電層100は分離しているが、圧電層100は単一の連続層を形成していてもよい。また、共振子の面積は実質的に、重複している位置での上部電極120と底部電極110との重複面積として定義される。
請求項(抜粋):
第1信号線と、第2信号線と、第3信号線と、第4信号線とを有するフィルタ構造において、実質的に第1の面積を有する第1バルク音波共振子と、実質的に第1の面積を有する第2バルク音波共振子と、実質的に第2の面積を有する第3バルク音波共振子と、実質的に第2の面積を有する第4バルク音波共振子とを具備し、前記第1バルク音波共振子は第1信号線と第3信号線との間に接続され、前記第2バルク音波共振子は第2信号線と第4信号線との間に接続され、前記第3バルク音波共振子は第1信号線と第4信号線との間に接続され、前記第4バルク音波共振子は第2信号線と第3信号線との間に接続され、前記第1の面積は前記第2の面積と実質的に異なることを特徴とするフィルタ構造。
IPC (3件):
H03H 9/54 ,  H03H 9/17 ,  H04B 1/16
FI (4件):
H03H 9/54 A ,  H03H 9/54 Z ,  H03H 9/17 F ,  H04B 1/16 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
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