特許
J-GLOBAL ID:200903057932107705
活性汚泥処理システムの運転方法及びその運転方法に使用される膜分離ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317157
公開番号(公開出願番号):特開2005-081273
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 活性汚泥処理系統(活性汚泥処理ライン)を複数備えた活性汚泥処理システムにおいて、一部の系統においてのみ活性汚泥処理を行う場合に、システム全体としての処理能力を十分に得ることが可能な運転方法及びその運転方法に使用される膜分離ユニットを提供する。【解決手段】 一部の系統においてのみ活性汚泥処理を行う場合に、この活性汚泥処理を行う系統に対して、膜分離ユニットUを接続する。膜分離ユニットUは、透過膜材料で成る多数本の膜エレメントを内装する膜モジュール2を備えており、活性汚泥処理系統の硝化槽12aから引き抜いた汚泥を膜エレメントで濾過して固液分離し、濃縮された汚泥を活性汚泥処理系統の硝化槽12aに戻す。これにより活性汚泥処理系統でのMLSS濃度を高めて、この系統の処理能力を向上させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
活性汚泥処理系統を複数備えた活性汚泥処理システムにおいて、一部の系統においてのみ活性汚泥処理動作を行わせる場合の運転方法であって、
膜エレメントを備えた膜分離ユニットを上記活性汚泥処理動作を行う系統に接続し、この系統から汚泥を引き抜いて膜エレメントの一次側から二次側に向けて濾過することにより処理水を得ると共に、この濾過動作後の上記一次側の汚泥を上記活性汚泥処理動作を行う系統に戻すことを特徴とする活性汚泥処理システムの運転方法。
IPC (5件):
C02F3/12
, B01D65/02
, C02F1/44
, C02F3/34
, C02F11/00
FI (6件):
C02F3/12 S
, C02F3/12 B
, B01D65/02
, C02F1/44 K
, C02F3/34 101A
, C02F11/00 Z
Fターム (50件):
4D006GA02
, 4D006HA27
, 4D006JA01Z
, 4D006JA31Z
, 4D006JA39Z
, 4D006JA53Z
, 4D006JA57Z
, 4D006JA63Z
, 4D006JA71
, 4D006KA31
, 4D006KA67
, 4D006KB22
, 4D006KB23
, 4D006KC03
, 4D006KC13
, 4D006KC14
, 4D006KC16
, 4D006KE22Q
, 4D006KE23Q
, 4D006KE24Q
, 4D006KE28Q
, 4D006MA02
, 4D006MB02
, 4D006MC24X
, 4D006MC27X
, 4D006MC29X
, 4D006MC48X
, 4D006PA02
, 4D006PB08
, 4D006PC62
, 4D006PC64
, 4D028AA08
, 4D028AB00
, 4D028BA00
, 4D028BB07
, 4D028BD12
, 4D028BD16
, 4D028BD17
, 4D040BB23
, 4D040BB24
, 4D040BB91
, 4D059AA30
, 4D059BA03
, 4D059BA11
, 4D059BA31
, 4D059BA34
, 4D059BE31
, 4D059BE42
, 4D059CA28
, 4D059CB17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
嫌気好気活性汚泥法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-133464
出願人:株式会社明電舎
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