特許

J-GLOBAL ID：200903057933329604

カラー電子写真印刷装置および方法

発明者： 青山 和己
出願人/特許権者： 新潟日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-341957
公開番号（公開出願番号）：特開平10-186765
出願日： 1996年12月20日
公開日（公表日）： 1998年07月14日
要約：

【要約】【課題】媒体の種類により定着速度を遅くするカラー電子写真印刷装置および方法の構成を簡易化でき、かつ、低コスト化できる手段を提供すること。【解決手段】本発明のカラー電子写真印刷装置20は、感光体ベルト5に照射して潜像を形成するレーザビーム13と、感光体ベルト5に形成した潜像を現像する複数色の現像器1,2,3,4と、感光体ベルト5から各色の画像を1次転写部14で転写される転写ベルト6と、転写ベルト6上で複数色の画像を重ねた後に転写ベルト6上の画像を2次転写部15でOHPシート7に転写する転写ローラ9と、OHPシート7に転写された画像を定着する定着器8と、転写ベルト6,定着器8,転写ローラ9のそれぞれの動作速度を制御する速度制御部16とを備える。さらに、転写ベルト6上での1次転写部14と2次転写部15との距離LtpをOHPシート7の搬送方向の長さLohp より大としてある。

請求項（抜粋）：

像担持体上に形成した画像を中間転写体に転写する1次転写部と、前記中間転写体上で複数色の画像を重ねた後に前記中間転写体上の画像を記録媒体に転写する2次転写部と、前記記録媒体に転写された画像を定着する定着器とを有するカラー電子写真印刷装置において、前記中間転写体上での前記1次転写部と前記2次転写部との距離を前記記録媒体の搬送方向の長さより大とすることを特徴とするカラー電子写真印刷装置。

IPC (4件)：

G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/14

FI (4件)：

G03G 15/01 K ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 372

引用特許：

審査官引用 (4件)

• カラー電子写真記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-155685   出願人：三菱電機株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-182051   出願人：株式会社リコー
• カラー画像電子写真装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-236893   出願人：株式会社日立製作所
• 特開平4-067174