特許
J-GLOBAL ID:200903057936995010

排ガス処理装置及び処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322221
公開番号(公開出願番号):特開2001-137634
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 例えば各種焼却炉等から排出される排排ガス中に含有されるダイオキシン類等のハロゲン化芳香族化合物等の有害物質の環境ホルモンを無害化するための排ガス処理装置及び処理方法を提供することを課題とする。【解決手段】 都市ゴミ焼却炉,産業廃棄物焼却炉,汚泥焼却炉等の各種焼却炉101から排出される排ガス11を冷却するガス冷却装置102と、排ガス11中の煤塵を除去すると共に脱塩及び脱硫処理を行う前段側除塵装置201と、該前段側除塵装置201の後流側に設けてなり、中和剤13の導入により中和反応により脱硫及び脱塩処理すると共に排ガス11中の煤塵を集塵する後段側バグフィルタ202と、浄化された排ガスを外部へ誘引送風機105を介して排出する煙突106とから構成されており、煤塵を含んだ排ガス11の一部を後段側バグフィルタ202に逃がすようにした。
請求項(抜粋):
焼却炉,熱分解炉,溶融炉等から排出される排ガス中の有害物質を除去する排ガス処理装置であって、排ガス中の煤塵を集塵する前段側除塵装置と、該前段側除塵装置の後流側に設けてなり、中和剤の導入により中和反応で脱硫及び脱塩処理すると共に集塵する後段側バグフィルタと、煤塵を含んだ排ガスの一部を集塵せずに後段側バグフィルタに逃がしつつ有害物質を除去することを特徴とする排ガス処理装置。
IPC (2件):
B01D 46/02 ,  B01D 53/70
FI (2件):
B01D 46/02 Z ,  B01D 53/34 134 E
Fターム (28件):
4D002AA02 ,  4D002AA12 ,  4D002AA19 ,  4D002AA21 ,  4D002AB01 ,  4D002AC02 ,  4D002AC04 ,  4D002BA03 ,  4D002BA04 ,  4D002CA11 ,  4D002DA05 ,  4D002DA12 ,  4D002DA41 ,  4D002EA02 ,  4D002GA01 ,  4D002GA03 ,  4D002GB01 ,  4D002GB20 ,  4D002HA01 ,  4D058JA04 ,  4D058KB11 ,  4D058NA01 ,  4D058QA05 ,  4D058QA23 ,  4D058TA01 ,  4D058TA03 ,  4D058TA10 ,  4D058UA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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