特許
J-GLOBAL ID:200903057940140649

cAMPおよびアデニル酸シクラーゼの酵素的蛍光定量アッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073690
公開番号(公開出願番号):特開2000-262296
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は内因性の非環状アデニンヌクレオチド類を含む生物学的試料中のcAMP量またはアデニル酸シクラーゼ活性を、放射性試薬を使用することなく迅速に測定する方法に関する。【解決手段】内因性アデニル酸シクラーゼによって生成されるcAMPと、ATP、AMP、ADPおよびこれらの混合物からなる群から選択される内因性の非環状アデニンヌクレオチド類を含む生物学的試料中のcAMP量またはアデニル酸シクラーゼ活性の測定方法であって、(1)上記試料中のcAMP以外の内因性非環状アデニンヌクレオチドおよびグルコース-6-リン酸を酵素的に除去するためにアピラーゼ、アデノシンデアミナーゼおよびアルカリフォスファターゼの有効量を混合し、(2)cAMPをAMPに酵素的に変換し、(3)放射性物質を用いることなくAMPの量を測定することを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
生物学的試料中の内因性ATP、ADPおよびAMPからなる非環状アデニンヌクレオチド類および内因性グルコース-6-リン酸をより迅速に除去する方法であって、生物学的試料を非環状アデニンヌクレオチド類およびグルコース-6-リン酸を除去するのに効果的な量のアピラーゼ、アルカリホスファターゼおよびアデノシンデアミナーゼを用いて処理することを特徴とする方法。
IPC (8件):
C12Q 1/06 ,  C12Q 1/26 ,  C12Q 1/32 ,  C12Q 1/34 ,  C12Q 1/42 ,  C12Q 1/48 ,  C12Q 1/527 ,  C12Q 1/533
FI (8件):
C12Q 1/06 ,  C12Q 1/26 ,  C12Q 1/32 ,  C12Q 1/34 ,  C12Q 1/42 ,  C12Q 1/48 Z ,  C12Q 1/527 ,  C12Q 1/533
Fターム (20件):
4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ38 ,  4B063QQ63 ,  4B063QR03 ,  4B063QR04 ,  4B063QR06 ,  4B063QR07 ,  4B063QR10 ,  4B063QR12 ,  4B063QR13 ,  4B063QR19 ,  4B063QR41 ,  4B063QR42 ,  4B063QR50 ,  4B063QR54 ,  4B063QS20 ,  4B063QX02

前のページに戻る