特許
J-GLOBAL ID:200903057940863861
熱可塑性樹脂配合物、および複合材料、および複合材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇佐見 忠男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-260420
公開番号(公開出願番号):特開2009-091385
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】製品表面に被覆あるいは接合して軟質な手触り、弾力性、防振性、防音性、破損防止機能を与える熱可塑性樹脂配合物、およびその複合材料、およびその複合材料の製造方法を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂配合物として、スチレン系重合体(S)ブロックと、ブタジエン-スチレン系制御分布共重合体(B/S)ブロックと、スチレン系重合体(S)ブロックとからなり、選択的に水素添加されているブロック共重合体(S-EB/S-S)であって、上記EB/SブロックのSブロックに隣接する末端領域にあっては、共役ブタジエン単位に富み、Sブロックに隣接しない領域にあっては、スチレンに富むブロック共重合体(S-EB/S-S)と、40°Cにおける動粘度が40cSt以上、1000cSt以下の軟化剤との比率が40:60〜95:5質量比の混合物100質量部に対して、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー30〜250質量部、相溶化剤5〜100質量部を添加混合する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
スチレン系重合体(S)ブロックと、ブタジエン-スチレン系制御分布共重合体(B/S)ブロックと、スチレン系重合体(S)ブロックとからなり、選択的に水素添加されているブロック共重合体(S-EB/S-S)であって、
上記EB/SブロックのSブロックに隣接する末端領域にあっては、共役ブタジエン単位に富み、Sブロックに隣接しない領域にあっては、スチレンに富むブロック共重合体(S-EB/S-S)と、40°Cにおける動粘度が40cSt以上、1000cSt以下の軟化剤との比率が40:60〜95:5質量比の混合物100質量部に対して、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー30〜250質量部、相溶化剤5〜100質量部を添加混合したことを特徴とする熱可塑性樹脂配合物。
IPC (8件):
C08L 53/02
, C08L 75/04
, C08L 23/26
, C08L 25/08
, C08L 27/22
, C08L 33/04
, B32B 25/08
, B32B 27/30
FI (8件):
C08L53/02
, C08L75/04
, C08L23/26
, C08L25/08
, C08L27/22
, C08L33/04
, B32B25/08
, B32B27/30 B
Fターム (54件):
4F100AJ11
, 4F100AK03A
, 4F100AK12A
, 4F100AK12B
, 4F100AK15B
, 4F100AK18A
, 4F100AK25A
, 4F100AK25B
, 4F100AK41B
, 4F100AK45B
, 4F100AK46B
, 4F100AK51A
, 4F100AK54B
, 4F100AK73A
, 4F100AL05A
, 4F100AL09A
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100BA07
, 4F100EH20
, 4F100EH202
, 4F100GB07
, 4F100GB32
, 4F100GB41
, 4F100JA06A
, 4F100JA07A
, 4F100JK13
, 4F100JK17
, 4F100YY00A
, 4J002AE05X
, 4J002BB214
, 4J002BD155
, 4J002BD175
, 4J002BG045
, 4J002BG055
, 4J002BN054
, 4J002BN064
, 4J002BP01W
, 4J002BP014
, 4J002CK03Y
, 4J002CK034
, 4J002CK04Y
, 4J002CK044
, 4J002CK05Y
, 4J002CK054
, 4J002FD02X
, 4J002FD02Y
, 4J002FD025
, 4J002FD085
, 4J002FD204
, 4J002GF00
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GQ01
引用特許:
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