特許
J-GLOBAL ID:200903057941775397

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252360
公開番号(公開出願番号):特開2002-072574
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 感光ベルトや中間転写ベルト等のベルト上に形成したパッチ画像を、光反射型のセンサーにより出力変動を抑制して検知し、出力画像の濃度制御や色ズレ制御を良好に行うことを可能とすることである。【解決手段】 画像形成装置は、駆動ローラ40を含む懸架ローラに懸架された感光ベルト50を有し、そのベルト上に形成したパッチ画像を正反射光検知方式のパッチ検センサー13で検知する。ベルトの振動やうねりを排除し、センサーにより出力変動を抑制して検知するために、ベルトの懸架ローラ、たとえば駆動ローラ40の箇所にセンサー13を、ベルトと駆動ローラとが接触する部分を除く範囲であって、かつベルト表面の法線が駆動ローラの表面に交差(ローラ表面の接線の場合も含む)する範囲(たとえば図2の点Bの位置)において、ベルト表面の法線方向に設置した。
請求項(抜粋):
駆動ローラおよび従動ローラの少なくとも2つの懸架ローラに懸架されたパッチ画像が形成されるベルトと、前記ベルト上に形成されたパッチ画像を検知する光反射型の検知手段とを備えた画像形成装置において、前記検知手段を、前記ベルトの1つの懸架ローラの箇所に、前記ベルトと前記1つの懸架ローラとが接触する部分を除く範囲であって、かつ前記ベルト表面の法線が前記1つの懸架ローラの表面に交差する範囲において、前記ベルト表面の法線方向に設置したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16
Fターム (29件):
2H027DA09 ,  2H027DA10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA06 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027ED01 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H030AA01 ,  2H030AD05 ,  2H030AD11 ,  2H030AD16 ,  2H030BB02 ,  2H030BB22 ,  2H030BB36 ,  2H030BB42 ,  2H030BB44 ,  2H030BB46 ,  2H030BB71 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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